ドイツの冬のお酒で有名なのは「der Glühwein」(ホットワイン)ですが、それ以外にもよく飲まれているお酒があります。それが「Punsch」です。「Der Punsch」はもともとインドのスパイスと紅茶を使った飲み物で、イギリスからドイツに普及しました。
ドイツで一番好まれている「Punsch」は、クリスマスマーケットで変える「Apfelpunsch」(りんごポンチ)です。今日は日本にいる方のため、家で簡単に作ることができる「Apfelpunsch」のレシピをシェアしたいと思います。体を温める飲み物なので、ぜひ作ってみてください。
☆材料☆
紅茶:小さじ1/2(オレンジ味orりんご味)
水:800ミリ
りんごジュース:200ミリ
リンゴ:500グラム
オレンジ:3個
ライム:1個(レモンでもOK)
氷砂糖(茶色):170 g
シナモン:大さじ2
クローブ(丁子):1個
生クリーム:250グラム
ラム:250 ml
☆作り方☆
1.紅茶を800ミリのお湯で入れます。5分後、お茶の葉っぱを取ります。
2.リンゴの皮を向いて種を切り、細くスライスしてから紅茶に入れます。オレンジも皮をむいて細かく切ります。3.ライムを絞って、それも紅茶に入れます。
4.氷砂糖とスパイスを紅茶に入れて、煮立てます。5分程で乳化するので、その後ラムと混ぜます。4.液を濾し器でうらごしして、カップに入れます。
5.その間に、クリームを九分立てます。最後にクリームをカップに載せて完成です!
「Apfelpunsch」は甘くて美味しくて、しかも体が温まります!寒い冬の日にオススメです^_^