Всем привет! みなさん、こんにちは!Ecomのユリヤです。今日は、日本についてロシア人が驚くことを紹介するシリーズの第5弾です。
今回は…ジャパニーズファッションがテーマです!ロシア人が抱く日本のファッションに対するイメージと、現実を知った時の気持ちはいかに??
日本ファン(特にアニメファン)が日本に憧れる大きな理由に、ファッションの自由さがあります。ただ、彼らは知らないんですよ。会社に入ってしまえば自由の「じ」の字もなくなってしまうことを…。
私がロシア人に「日本の学校は、髪を染めることもピアスもダメなんだよ。」と言うと、本当に大驚きされます。原宿ファッションのおかげで、日本はなんでもアリと思われているようです。
まあ個人的に言えば、私は東京のある種の「TPOシステム」を気に入っています。原宿はなんでもアリだけど、代官山のカフェではちょっと綺麗な服を着て、六本木はジーンズで歩き、そしてお仕事の時はきちんとした格好で…てな感じでしょうか。確かに、毎日スーツばかり着ていたら、休日くらいは奇抜な格好をしたくなる気持ちもちょっぴりわかります。
(ステレオタイプかもしれないですが)就職活動のスーツや原宿スタイルなど、日本のファッションは極端なイメージがあります。
また、ロシア人のみならず多くの外国人が喜ぶのは「街中で、着物や浴衣を見かける」点です。
これは、日本の大きな魅力の一つと言っても良いでしょう。日本人はそこまでありがたみを感じないでしょうが、ロシアを含めヨーロッパの国はほとんど「伝統的な服装」を着たことがありませ。観光客向けのアルバイトをしたり特別なパフォーマンスがない限り、民族衣装を身につけることはないです。ほとんどの人が持っていないし着たこともありません。
もちろん日本も洋服が一般的ですが、結婚式のような行事やお食事会で和服を着る人は普通にいるし、は変じゃないですよね?
さらに大きな違いがあります。日本では着物を着て地下鉄に乗っていても何とも思われませんが、ロシアを含むヨーロッパ圏のほとんどは「なにコノ人??」扱いです。
サラファンやルバーハを来てバスなんかに乗ったら、逮捕まではされませんが怪しまれるのは間違いありません。
日本は夏になると若者も喜んで浴衣を着るので、本当に素晴らしいことだと思います。日本を訪れる多くの外国人もそれには関心を持ち、感動を覚えています。日本の着物はとてもエレガントだから、着ている人を見ると外国人は喜ぶのです。
3 thoughts on “ロシア人が日本を訪れて驚くこと:ファッション”
この記事もいいですね~。
確かに、着物はいいなと私も思います。
特に浴衣はかわいいです。夏の装いの楽しみの一つですね。
ロシアでは伝統衣装を来て外を歩くとそんなに変人扱いされるのですか?不思議ですね・・。伝統衣装を着て何が悪いのでしょうか・・。
でも、確かに私の主人も私が着物を着て出かけようとしたらすごく怒って反対したことがあります。なぜかと聞いたら「まわりに着ている人がいるか?」と言われました。「少ないけど、いる。着物は日本の伝統的な服で、着て何が悪いの?」と言いましたが、彼は目立つのが嫌だったようです。日本人にもこういう人はいます。
私も着物や素敵な浴衣は何着か持っています。が、子育てが始まってからは袖を通せずにいます。子供を抱っこしないといけなかったらどうせ着崩れてしまいますからね。
でも、着たいなとは思っています。子供も1番下が来年小学校にあがりますから、もう着てもいいですね。(気持ちに余裕があれば・・)
あー、私もゆったりした気持ちで着物でおでかけ、という日が早く来るといいのですが・・。
直子さん
コメントありがとうございます。
お着物が着られてうらやましいです。ほかの国にではできない贅沢なので、ぜひご主人をご説得の上、日本の伝統を守り続けてください。お子様とご一緒に着物でお出かけできると素敵ですね。
浴衣の時期ですね。
昔は浴衣はパジャマという感覚でしたが、今はファッション性が高くなりましたね。
私は浴衣が上手に着れるわけではありませんが、(もう10年くらい着てません…。)日本人なのでやっぱり着たいと思ってます。
さて、私の大好きな浴衣のブランドに撫松庵(ぶしょうあん)というのがあります。
古典柄をとてもセンスよくアレンジしてあります。ただお値段は素晴らしく高いです…。
先日子供が生まれる前に買った撫松庵の帯を取り出して見て「やっぱりいいなぁ~。」と思って見てました。お値段は1本1万2000円…。子供が生まれてからは、とても買えない値段です。
あの時ちょっと奮発して何枚か買っておいて本当に良かったとしみじみ思いました。
タンスの肥やしにならないよう、着てあげなければ!