皆さんは、パリで最も狭い通りに入ったことがありますか?またはそれを見たことがありますか?
写真の通りがそれですが、何という名前か知っていますか?ここはパリ5区にある「Rue du Chat qui pêche」という通りです!
とっても狭いですね。ちなみにこの通りは、1540年からず~っとあるんですよ!
ところで皆さん、「Rue du Chat qui pêche」はどういう意味がかわかりますか?「釣りをする猫の通り」ですよ!面白いですよね^^
パリは結構小さい町なのですが、狭い通りはほとんどありません。なので、パリへ行った時に「Rue du chat qui pêche」へ辿り着くと、普段のパリの景色とは全く違く感じると思います。通りの長さは29メートルしかありません。
また、昔この通りに住んでいたJolán Földesというハンガリー人の作家が、この通りを舞台にした小説を1936年に書いて大流行しました!
ちなみに「Rue du Chat qui pêche」のあるパリ5区は、私の通っていた大学があります。だから私はこのエリアがとっても好きで、思い出でいっぱいです!
パリにいらっしゃる観光者の皆さんには、強くお薦めします