ドイツ語スラング。Sich verkrümeln/ sich verbröseln (欠けらのようにする)

みんなさん、guten Tag! Wie geht es Ihnen? イーコムのユリアです。ドイツ語の面白い慣用句へようこそ! 今日はドイツのスラング的フレーズを紹介したいと思います。それは、「sich verkrümeln」あるいは、「 sich verbröseln」です。

 

直訳:欠けらのようにする。粉々にする。
意味:知らない間に消える、逃げる

 

「der Brösel」や「der Krümel」は「欠片」です。 「Verkrümeln」や「verbröseln」は「欠けらのようにする」との意味です。 ですが、「欠けらのようにする」は、なにをすることでしょうか? クッキーを壊した後に小さくなったものでしょうか?欠けらはゴリゴリするので、他人をイライラさせることでしょうか?言葉は、その言葉の持つイメージからですので、sich verbröseln (欠けらのようにする)の意味を想像しましょう!

クッキーを食べています。 クッキーを食べるときに欠けらがよく落ちます。ですが、小さくて、どこに飛んでいたか、よくわかりません。「あら、あの欠片はどこに行ったの?」と考えてしまいます。 そのため、sich verkrümeln/ sich verbröseln (欠けらのようにする)
は、ほかの人が知らない間に消えようとする意味です。強い言い方より、かわいい言い方ですね。 例えば、数秒前に、友達は隣にいましたが、友達に話しかけようとするときに、急にいなくなって、「あら、友達はどこに行ったか?」と思うときに「Wo hat er sich denn hin verkrümelt?」(どこへ欠けらのようにしたの?どこへ粉々になったの?)という感じで使えます。

では、実際の会話例を見てみましょう!

子: Das hat gut geschmeckt. Bis dann!
(ご馳走様でした。では、またね!)
母: Huch, warte! Wo verbröselst du dich denn hin? Räum den Tisch noch ab!
(うん、ちょっと待って。どこに欠けらのようになるの? きちんとテーブルを片付けて。)
子: Ich bin verabredet. Ich komme noch zu spät- Tschüss!
(約束があるの。 遅れないように、今すぐ行く。バイバイ!)

こちらの会話の中には、子供はお母さんに出かける予定があると伝えていなかったので、お母さんは子供が消えようとした時に、びっくりして、「突然、どこに行くの?」と知りたかったので、「sich verbröseln」を使いました。
こちらの慣用句は、スラングっぽいので、文法などは少し置いておいて、そのままフレーズとして使えるようになったら、ドイツ語ネイティブっぽい言い方なので、ぜひ機会があれば、使ってみてくださいね。

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