日本人がびっくりするフランス人の習慣：ベッドでお食事

こんにちは！EcomのOlfaです。

今日は、フランス人の驚きの習慣のラストになります。

「家を土足で歩く」、

「トイレで読書する」

と来ましたが、最後は一体どんな行動でしょうか？

その3：ベッドでお食事します！

最後に紹介するのは、フランス人が頻繁にする驚くべき習慣です。

フランス人は食事、料理の面で良く話題になっていると思いますが、変わった習慣もあります。フランス人はよく、ベッドの上で食事をします。

そのベッドで食べることには、実際に2つのタイプがあります。

★寝る直前の食事★

寝る前に本を読んだり、テレビを見たり話したり色々なことをしたいから、ベッドに入ってからお腹がすいてきたら、またベッドから出なければなりません。

それを予測し、前もっておつまみを用意してベッドに入ります！

そのおつまみは大人の場合はチーズです🧀。

チーズ以外ではクッキーなど固くて小さいなおつまみです。

また子供の場合は、チョコレート、クッキーなど甘い物の方が人気です。

ベッドの下にチョコレートなどが一杯はいった箱を用意して置いておく人も多いです！

なお、チーズは乳製品なので寝る前に食べても身体には悪くないだろうけれど、寝る直前にチョコレートなどを食べるのはあまり良くないですね…

因みに、フランス語で「つまむ」は「Grignoter」と言います。

「Grignoter au lit」とは「ベッドでつまむ」ことです！

★起きてからの食事★

次は、朝起きたときの食事です。

それはフランスでは大人気で「Petit dejeuner au lit」と言います！

朝起きて、ベッドから出ないまま朝食をとります。

それはフランス人にとっては最高の幸せです！

ちゃんと起きて、身体を洗って、綺麗にしてからゆっくりご飯を食べた方がいいかもしれませんが、フランス人は起きてからすぐに朝ごはんを食べられるということに憧れを抱いています。

それは多分、昔の貴族からきた習慣かも知れませんからね。

昔は貴族の人達は毎朝、ベッドまで従者に朝ご飯を持ってこさせていました…！

因みに、最近ですと、

男性は自分の彼女に朝ご飯を作って、お花（一本の赤い薔薇）などを一緒に飾ってベッドまでに持って行ってあげるのが一般的です。

女性はすごく喜びます！

朝ご飯はものすごい作りやすいですしね！

男性の方、チャンスですよ（笑）

これでフランス人の驚くべき習慣の紹介を終わります。

何か興味があったりするものがあれば是非試してみてくださいね！

またね！！