「梅雨」が半年も続く?オーストラリアのお天気事情

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こんにちは、EcomのMaxです。
最近東京ではよく雨が降りますね。でも、もうすぐ梅雨も終わるそうなので安心です。
東京が梅雨入りした時は、日本人の友達から「梅雨入りしたから、これからは毎日雨だよ!」と聞いて、とてもびっくりしました!オーストラリアにも梅雨はありますが、毎日雨が降ったりはしません。そこで今日は、オーストラリアの梅雨について書きます。

(ちなみに以前、Ecomのビデオブログ「週刊英語」のトピックで「梅雨」を取り上げました。そちらのビデオもぜひ見てみてください!)

まず、英語で梅雨は「Rainy Season」と言います。オーストラリアの「Rainy Season」は、なんと11月から次の年の4月まで続きます。降水量が一番多い時期は3月と4月です。でもこの間、毎日雨が降るわけではありません。オーストラリアの天気は、いつも急に変わるのが特徴です。梅雨は蒸し暑い天気だけでなく、寒い天気の日もあります。

 

オーストラリアの「梅雨」は半年続くって本当?

 

そしてこの時期は「Cyclone」(台風)が多いです。ただし「Cyclone」は基本的に、北クイーンズランドの地域しか来ません。北クイーンズランドにはケアンズという、旅行先として人気の街があります。そこではよく「Cyclone」の影響で、洪水が起きます。

ちなみに「Cyclone」という言葉はオーストラリアだけで使うそうです。アメリカ英語の「Hurricane」とアジアの「台風」と、全く同じ意味ですよ。

一方、オーストラリアでは長い間、干ばつがとても大きな問題となっていました。梅雨でも雨が降らなくて、農業にとても悪い影響があったからです。しかし最近数年は雨がたくさん降っているので、干ばつより洪水の方が問題になっています。オーストラリアの天気は、本当に予測できないですね。テレビの天気予想も、いつも間違っています(笑)
今日は以上になります。どうでしたか?
皆さんあと少しだけ、梅雨を乗り切りましょう!See you next time!

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