フランスの定番お菓子「クイニーアマン」 実はフランス語じゃない!?

Ecom講師 Olfa

EcomのOlfaです!Bonjour^^

以前にも「マカロン」を取り上げましたが、今回もフランスお菓子を話題にします~

今回はとても独特なデザートで、「Kouign-Amann」(クイニーアマン)と言うブルターニュ地方伝統的ケーキを紹介します。
ブルターニュ地方以外では、中々食べられないものですね

 

皆さんKouign-Amann と聞きましたら、フランス語に聞こえますでしょうか

実は、これはフランス人には全く意味不明で通じません
Kouign-Amannは、「ブルターニュ地方の言葉」、ブレイス語なのです!^^
Kouignクイニー→ケーキ(フランス語:Gâteau ガト)

Amannアマン→バター(フランス語:Beurre ボーグ)

材料は生地(小麦粉(Farine/ファーイン))450g、バター300g、お砂糖(Sucre/スクル)200gのみです
何故バターを大量に使うかというと、Kouign-Amannが初めて作られた1860年に、
フランスでは小麦がとても不足しました。
しかし、バターは豊富だったので安く手に入れられました
(意外ですね^_^;)
ですので、このような材料の配分になりました

Kouign_Amann(クイニーアマン)
Kouign_Amann(クイニーアマン)

Kouign-Amannはものすごく甘くて、日本人には合わないかも知れませんが
機会がありましたら是非食べてみてくださいね~
皆さん、クイニーアマンは好きですか

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