Guten Tag, Ihr Lieben! お元気ですか。Ecomのユリアです。
とうとう12月になりましたね。ついこの前、お正月だと思っていたのに、もう2013年が終わってしまいますよ!ですが、みなさん、悲しまなくていいです。12月は楽しいことがいっぱいありますからね。今日はドイツで年一回しかない、みんながずっと楽しみにしている「Weihnachtsmarkt」(クリスマスマーケット)を紹介したいと思います
12月1日からドイツ全国で「Weihnachtsmarkt」が行われます。街の大きさによって、大小様々な「Weihnachtsmarkt」があります。一般的な「Weihnachtsmarkt」では、たくさんのスイーツやクリスマス飾り、ソーセージなどを売っている露店が集まります。その中で有名な食べ物といったら「Bratwurst」(=焼いたソーセージ)、「gebrannte Mandeln」(=アーモンドキャンディー)、「Lebkuchen」(=ジンジャーブレッド)と「Glühwein」(=ホットワイン)がありますね
露店の他には、「Weihnachtsgeschichte」(=ヨセフとマリヤのイエス・キリストの誕生の物語)をイメージした大きなクリスマス飾りと「Weihnachtspyramide」(=クリスマスピラミッド)の像がよく見られますね。この写真は、ドイツ、ドレスデンにある世界一高い「Weihnachtspyramide」(クリスマスピラミッド)です。
「Glühwein」の話に戻りますが、こちらのホットワインを入れるカップは、お店ごとに違ったり、年ごとに違ったデザインをしていたりするので、飲む前によ~く見てみて下さい。たとえば、今年は、2013年なので、ホットワインのカップに「Weihnachtsmarkt Dresden 2013」などと書いてあると思います。私の友人は日本へのお土産にこのカップをたくさん買っていましたね。高くないし、可愛らしいデザインなので、お土産としてとってもおススメです!
ただ、、、たまに去年のデザインのものや古いカップが売ってることもあるので注意して買いましょうね。もし、間違えてしまったら、怒らずに、もう一杯「Glühwein」を買って飲んで下さい。寒い中で飲む「Glühwein」はとてもおいしいですよ~ただし、酔いすぎには注意しましょう(笑)
有名なクリスマスマーケットはケルン、ミュンヘン、ニュルンベルグ、ドレスデン、ベルリンなどがありますが、有名か有名じゃないかは関係なく、クリスマスマーケットはどこでもキレイです。特に夜!露店が全部ライトアップされているので、雪が降っている夜に「Weihnachtsmarkt」へ行くのが一番ロマンチックですよ!