ドイツで密かに有名な日本商品TOP3

Julia Ecom(イーコム)

Guten Abend, ihr Lieben! EcomのJuliaです。

皆さんは「海外で人気のある日本の商品は何?」と聞かれたら、どう答えますか?

日産、トヨタ、ホンダ、スバルなどの車?

子供にも大人にも人気がある任天堂?

ソニー、富士通、パナソニックの電化製品?

漫画とアニメ?

寿司とラーメン?

全部当たりですよ!

ただそれ以外にも、人気のある日本の商品はたくさんあります。

今日は、実はドイツで結構有名な日本商品を紹介したいと思います。

 

その1:「das Tamagotchi」(たまごっち)

 

ドイツで密かに有名な日本商品TOP3

 

古いですが、たまごっちは、私が子供の頃に大人気でした!

ドイツでたまごっちが登場したのは、1997年の5月です。ちなみに、日本でも展開するおもちゃ屋さんのToys’R Us(トイザラス)が売り始めました。

私もすぐにたまごっちをお母さんに買ってもらって、楽しくペットを育てていました。

ですが、学校にいる間はたまごっちで遊んではいけなくて、私の大好きなペットを家に置いていかないといけませんでした。

学校から家に帰ってくると、私の「Tamagotchi」はよく死んでいました…。

タマゴッチは死ぬと知らなかったので、大変ショックでした。

ちなみに、ヨーロッパで売っていたタマゴッチは日本とちょっと違うところがあります。

ドイツのタマゴッチは、餌をあげる時に「ごはん」ではなく「ハムバーガー」でした!

ドイツでは、ごはんを食べる習慣があまりないからですね。

他の違いは、タマゴッチが死んだ時です。

日本では幽霊になりますが、ドイツでは可愛いエンジェルになります。

私は日本に来た時、普通のバンダイのタマゴッチではなく、一番好きなキャラクターである「ドラえもん」のタマゴッチを買いましたよ!

最初は日本語のメニューを選ぶのは大変でしたが、子供向けのタマゴッチは18歳の私でも楽しめましたよ!(笑)

 

その2:「Yakult」(ヤクルト)

 

ドイツで密かに有名な日本商品TOP3

 

ドイツ人は、日本人の食文化に対してヘルシーなイメージを持っています。

なので、日本製の食べ物は全て体に良いと思われています。

そのため、日本でもよく売られている「Yakult」がドイツで人気になったのだと思います。

実はドイツで売っている「Yakult」は日本製ではなく、オランダで生産されています。

(ちなみにヨーロッパで有名な「キッコーマン」の醤油も、オランダで作られています。)

アメリカでも2007年から日本のYakultを売っていますが、だいぶ遅いです。

ドイツでは1997年から売っていますからね。

Yakultは美味しくてヘルシーで、私も大好きな飲み物です。

ただ容器が小さくて、本当に飲みたい時でも大量に飲めない所はマイナスだと思っていますが…。

日本人の皆は同じ感じでしょうか?それとも私がドイツ人だから小さく感じるのかな?(笑)

 

その3:「Sudoku」(数独)

みなさん、若者にも老人にも、ドイツ中で日本の数独が大人気なことを知っていますか?

「Sudoku」はドイツで、「Zahlenpuzzel」(数字のパズル)という言葉で紹介されています。

頭を使って時間を潰せるので、電車やバスでの移動中などによく解かれています。

そのため駅にある書店では、雑誌や新聞だけでなく、たくさんのパズルが入っている「Sudoku」の雑誌を必ず売っています。

私のおばあちゃんはよく電車に乗る人なのですが、電車に乗る時には必ず「Sudoku」を持っていきます。

おばあちゃんは「Sudoku」が日本のものである、という意識がないと思いますけどね。

「Sudoku」は間違いなく、今までのクロスワード・パズルよりも人気があると思います。

私も高校生の時は、休憩中に友達と「Sudoku」の試合をしました。

私は解くのが遅かったのでいつも負けていましたが、とても楽しかったです。

今でもドイツ人のパズルが好きな人たちは絶対に「Sudoku」をしていますよ!

逆に日本に来て「Sudoku」をあまり目にしなかったので、不思議な感じがしました。

いかがでしたか?

他に「あの商品はどうなの?」と気になるものがあったら、ぜひ聞いてくださいね♪

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