東ドイツの「Ostalgie」(オスタルギー)運動

Julia Ecom(イーコム)

こんばんは、EcomのJuliaです。

皆さんは、ドイツの「Ostalgie」(=郷愁)について聞いたことがありますか?

私は元々旧東ドイツの生まれなのですが、最近旧東ドイツでは、昔の懐かしい商品が流行しています。例えば信号機のキャラクターである「Ampelmann」のグッズなどが人気です。

旧西ドイツと旧東ドイツの生活は、お互い様々な面で異なりました。ドイツが東西に分かれていた頃は、西ドイツにあったものは東ドイツに当然ありませんでした。そのため、代わりになるものが必要でした。

例えば、写真の車のトラビは普通の車とちょっと違って、段ボールで作られたような見た目ですね。他には、コーヒー豆から作ったコーヒーの変わりにで作られたコーヒーなども売っていました。ドイツの「Nostalgie」(=郷愁)

たくさんのドイツ人が東ドイツで生まれて、東ドイツの商品で生活してきました。しかし1990年に東西のドイツが一緒になった時、色々なグッズが買えなくなってしまいました。

ただ最近の「Ostalgie」運動のおかげで、思い出ある懐かしい商品がもう一度買えるようになりました。皆さんの中で、旧東ドイツの思い出がある方はいませんか?ぜひ教えてくださいね

 

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