ラーメン、そば、うどん…。ドイツの「音」のテーブルマナー3つ

Julia Ecom(イーコム)皆さん、Guten Tag! Wie geht es Ihnen? こんにちは、EcomのJuliaです。今日の晩ごはんは何を食べる予定ですか?うどん?ラーメン?鍋でしょうか?
このような麺類や汁物の食べ方はドイツと日本では全然違いますよ!今日はドイツのテーブルマナーについて紹介します!

 

 

ラーメン、そば、うどん…。ドイツの「音」のテーブルマナー3つ

 

その1.お椀の持ち方

日本では、麺類を食べる時、顔をお椀や丼の真上に出して、また、お椀を持ち上げて、麺を箸ですくって、音を出して麺をすすります。
→日本人にはこの食べ方は美味しそうなイメージがありますが、ドイツではしない方がいいです。ドイツでは、お椀を手で持って顔の近くに持ってくることはマナーが悪いとされますが、お椀をテーブルに置いて顔をその上で動かすこともマナー違反とされています。
なので、背中はまっすぐ伸ばしてフォークやスプーンなどを使ってお皿から口まで食べ物を運ぶ方がマナーが良いとされています。

 

その2.麺の食べ方

さらに、音を出して麺をすするのはドイツだけではなく、アメリカやヨーロッパでも行儀が悪いとみなされます。ドイツではラーメンなどはあまりありませんので、問題にはならないと思いますが、以前パスタを音を出しながら食べている人を見たことがあります。
日本では大丈夫ですが、ドイツでは絶対にしない方がいいので、練習のために、日本でも一度、麺類はフォークで全部巻いてから口に運んで食べてみてはどうですか?

 

その3.汁の飲み方

日本では、ラーメンを食べた後、残った汁をズルズルと飲む人がいます。
ドイツ人もみんなスープを飲みますので、その点は問題ありません。しかし、直接どんぶりやお椀から飲むことはNGです。スープを飲む時は、ぜひスプーンを使って、少しずつ飲みましょう。
ドイツ人は食べ方に対して少し厳しいと感じられた方がいるかもしれませんが、ドイツ流の食べ方をしたら、ドイツ人は親近感がわいて喜んでくれると思います。
ちなみに、ドイツでも日本と同じく、げっぷをすると失礼になりますよ。

 

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