ドイツの名文、諺『今日できることを、明日に回さないで』

Julia Ecom(イーコム)
Guten Abend,Wie geht es Ihnen? EcomのJuliaです
突然ですが、昨日はやろうと思っていたこと、全部できましたか?「明日やればいいや」と先延ばしにしてしまったことは一つもありませんか?きっと、一つくらいありますよね(笑)でも、あんまり多いとダメですよ!
ドイツ人はきちんとタスクをこなしたい性格の人が多いので、このようなフレーズがあります。

ドイツの名文、諺『今日できることを、明日に回さないで』

第9回

Was du heute kannst besorgen, das verschiebe nicht auf morgen.
(今日できることを、明日に回さないで)

意味

こちらの諺は「今日できることは、全て今日のうちにやりましょう」という意味です
時間がたくさんあると思っていても、時間が過ぎるのは予想以上に速いですし、「今日やらなくてもいいかな~」と思ったことは、今日中に終わらせることは絶対にできませんよね?(笑)もしかしたら、次の日に忘れてしまうこともありますしね。小学生が夏休みの宿題を、ギリギリにやるのも同じだと思います(笑)
ドイツ人はそういった、人間の怠ける癖をよく知っているから、自分や他人を困らせないように、タスクをもらったらすぐに取りかかるべきという考え方が生まれたのでしょう。

またタスクを後回しにするといつまでも、「あのタスクをやらなきゃ」という意識が心の中に残って、ストレスを感じてしまいますからね。
確かに、物事にすぐとりかかるのは面倒ですが、やはりタスクは早めに終わらせた方が心も楽になるし、自分の時間も自由に決められるし、たくさんプラス面があると思いますよ。

ということで、皆さん頑張ってくださいね!!

Julia へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

6 thoughts on “ドイツの名文、諺『今日できることを、明日に回さないで』”