こんにちは、EcomのJuliaです!
皆さんの周りに今、悩んでいたり凹んでいたりする人はいませんか?そんな時に、皆さんは何て言って元気を出させてあげますか?
ドイツには、そのような時にピッタリのフレーズがありますよ。
第17回
「Die Lebensspanne ist dieselbe, ob man sie lachend oder weinend verbringt.」
(笑って暮らすも一生、泣いて暮らすも一生)
★意味★:
どのような生き方をしても、人の一生は限りがあってその長さはわからないので、自分自身が楽しめばいい、ということです。周りから見てスゴイ人でも、本人は楽しくないかもしれないし、その逆の場合もありますよね。
悩んでばかりいると普段の生活がつまらなくなり、問題も解決できなくてもっと苦しくなるだけです。大変なことがあっても、悩んでばかりいないで人生をポジティブに考えて頑張れば、自然に楽になってきます。
人によって考え方は違うから、自分にとってどんなライフスタイルがいいか、目標はなにか、どんな人間になりたいか、ということをちゃんと考えようという意味もあるフレーズだと思います。
例えば、彼氏と別れてネガティブなことばかり考えるのは良くないですよね?仲の良い友達がいることを誇りに思って、感謝すればいいだけのことです。
自分の生活の中の良い点にフォーカスすれば、人生が充実してくるはずです。
このようなアドバイスは世界のどこでもあると思いますが、やっぱりとても深いメッセージだと思います。
悩んでいる知り合いや友達がいたら、使ってみてくださいね~。
2 thoughts on “ドイツの名文、諺『笑って暮らすも一生…』”
この言葉は、いつごろ、だれの創作でしょうか?
柳本典昭さん、
コメントありがとうございます。
Konfuzius (孔夫子)からですよね?