こんにちは、EcomのJuliaです。今日は、日本のここがスゴイと思う所を書いていくコーナー『ここがスゴイよ日本』の39回目です。
日本の夏は、本当に暑いです!温度は他の国と同じくらいですが、湿気が多くてジメジメしているのが嫌ですね。汗もたくさん出やすいし、シャワーを浴びてもすぐに無駄になります。
ただ、「さすが日本人!」と思うことは、暑さ対策のツールがいっぱいあることです。ミントの入ったシャンプーやボディーソープや入浴剤、服にかけるスプレーやボディーシートもありますね。私は自分の体をふいている人を見た時、「汚いからなの?」と思いましたが、後でそのグッズを使ったら良さがわかりました(笑)あと、コンビニでは凍った飲み物が売っているし、「熱さまシート」も便利ですよね。私は名古屋の大学に留学していた頃、住んでいたアパートにクーラーがありませんでした!なので、そこで暑さ対策のスキルが上がりましたね(笑)
ベランダに水をかけたり、濡れたタオルを首にかけたり…。あとは寝る時が一番大変だったので、クールマットを布団にしいていました。また、外では特に用がなくても建物に入って通り抜けていました。日本の建物は、クーラーがとても強いですからね。ただ、ずっといたら風邪を引かない?と思いますが…。
このように日本の暑さ対策はスゴイですが、考えてみると日本は昔から暑さを防ぐためのアイデアがありますよね。
例えば昔の家は風が通るようになっているので、涼しいです。そうめんなどの料理は夏でも美味しく食べることができます。また太陽を避けるための帽子をかぶったり、道路に水をかけたりするのも伝統的な知恵です。あとは、風鈴の音を聞くとリラックスできますよね。
現在の暑さ対策がこれだけ進化しているのも、昔からの積み重ねなんですね!
ちなみにドイツ人は、ひたすらアイスを食べて暑さ対策をしています(笑)