こんにちは、EcomのJuliaです。今日は、日本のここがスゴイと思う所を書いていくコーナー『ここがスゴイよ日本』の41回目です。
日本の夏はとても暑いので、スーツを着ている人は大変ですね。でも最近は「クールビズ」が普及しています。
ジャケットを着ないで、ネクタイを付けないスタイルですね。ハーフスリーブのシャツを着ている人もいます。ドイツ人からするとハーフスリーブは少し変なのですが、まあ暑いから仕方ないですね。
正直、クールビズを初めてみた時は意外でした。日本人はいつも真面目に、かっちりとスーツを着ているイメージがあるからです。さすがに日本のサラリーマンでも、日本の暑さには勝てなかったのでしょうか…(笑)
「クールビズ」というシステム、キャンペーンを作ったのはとても良いことだと思います。そうしないと日本のサラリーマンは、自分たちからラフな服装ができませんからね。大変そうです。
そう言えば、クールビズでスゴイのは夏用のスーツが売られていることです。シーズン別のスーツなんて、初めて見ました!さすがテクノロジーの国だな~と思います。
また結構ラフな感じの会社ではアロハシャツを着ている人もいるそうですが、それも可愛いですね。
ドイツでは「オフィスの仕事=スーツ」ではありません。さすがに会計や営業など周りの会社へ行くことがある人はスーツを着ていますが、それ以外の人は私服の場合も結構あります。ただし、ビジネスカジュアルなのでキレイな服装をすることが条件です。
ちなみに、私は最初「クールビズ」という言葉を聞いた時に、お洒落な仕事という意味だと思っていました(笑)
なぜなら英語で「cool」とは「冷たい」ではなく「お洒落・かっこいい」という意味だからです。「スタイリッシュな仕事…アパレルとかかな?」と1人で勘違いしていました(笑)
サラリーマンの皆さん、今日もお仕事お疲れ様です。明日からもクールビズで頑張ってくださいね^^