こんにちは、Ecomのユリアです。
今日は先週の続きで、辞書では見つからない、ブランド名がそのまま使われているドイツ語を紹介します。
その6: der UHU (ウーフー)
Uhuを辞書で調べてみると、ミミズクという動物が出てきます。ただし、この場合は鳥の名前ではなくder Kleber/Klebstoff/Leim(糊)という意味になります。
Uhuは言いやすくてて、鳥の意味も入っていて面白いので特に子供の間で人気があるフレーズです。
その7:der Labello (ラベッロ)
ドイツのNiveaという化粧品会社はよく知られていますが、LabelloというLippenbalsam(リップクリーム)も同じくらい人気があります。
唇に良くて値段もあまり高くないし、デザインはシンプルで男女問わず人気があるブランドです。だから、すべてのLippenbalsamはLabelloと言われています。
その8:das Calgon (カルゴーン)
Calgonは日本語でも使われていると思います。 Calgonは一般的なKalkentferner(石灰質除去のための洗剤)です。ドイツの水は硬いので、洗濯機が壊れないように普通のEntkalkerではなくCalgonを入れます。
その9:das Zewa (ゼワ)
Das Zewaは日本であまり使用されていないdas Küchenpapier(キッチンペーパー )です。Küchenpapierは普通のティッシュより厚いです。何かこぼした時は、みんな「Schnell, ein Zewa!」(早くZewaを取って!)と叫びます。たしかに「Küchenpapier!」は咄嗟に言うには長過ぎるので、その間にこぼしたものが服に染み付いてしまうかもしれませんね!笑
その10:das Tetra Pak (テトラパック)
Das Tetra Pakはスウェーデンで発明されました。リサイクルしやすいので、ドイツのGetränkekarton(紙パック)は全てTetra Pakです。
私は日本にいる間も紙パックと言わずに、ドイツ語の様にいつもTetra Pakと言っていました。ちゃんと通じていたんですかね?笑
みなさん、いかがでしたか? ブランドの商品が一般的な呼び名になるのは、クオリティが高いことが認められているとも言えますね。
日本語でもこのような言葉があれば、ぜひ教えて下さい!