香港人とお酒を飲む時のマナー3つ

大家好!イーコム中国語ネットです(*^・^*)

年末になると、いろいろな人とお酒を飲むことが増えますね。お酒を一緒に飲むことで仲良くなれますが、失礼なことをしてしまう心配もありますよね。

そこで今日は、香港人とお酒を飲むときのマナーを紹介したいと思います。

  

その1.全員の飲み物が来るまで待つ?

香港人とお酒を飲む時のマナー3つ一般的に香港人は仕事が終わったら、1人ずつバーに行くパターンが多いです。会社に残って待っていると上司に捕まるかもしれないし、まだ仕事が終わらない同僚にプレッシャーをかけることになるので、会社では待ちません。また、仕事が長引いて行けなくなる同僚もいます。

そのため香港では、バーで全員の飲み物を待つ必要はないです。ビールは暖かくなるとまずいので、早めに飲みましょう。ただ、何かのお祝いで飲む時は一緒に乾杯してから飲む方がいいでしょうね。

  

その2.相手のお酒を注ぐ?

香港人とお酒を飲む時のマナー3つ香港ではバーでビールなどのお酒を頼んでも、グラスを一緒に渡されることは少ないです。ほとんどの場合はボトルのままで飲みます。自分のボトルを飲み終わったら新しいボトルを注文する前に、他の人が飲み終わっているかを確認しましょう。大体飲み終わっていたら、もう一本がほしいかどうかを聞いてから、自分のボトルも注文します。

タイミングに気をつけないと相手を待たせてしまうことや、自分だけ一人で残ってしまうことになります。

ただしレストランでは、お酒とグラスが一緒に来ます。自分がグラスに注ぐ時には、他の人の分も一緒に注ぐのが自然です。でも相手の分だけを注ぐのは、激しく飲むことを命令しているように思われてしまいます。香港人は自分のペースで飲むのが好きなので、そこは気をつけてください。

  

その3.お会計のときはどうする? おごる?割り勘?

香港人とお酒を飲む時のマナー3つこれは少し難しい話ですね。バーの中にも、飲み物が来るとすぐお金を払うお店もあれば、最後にまとめて払うお店もあります。また、一緒に飲んでいる人の組み合わせによっても変わってきます。
男性と女性が1人ずつの場合には、男性が払うのが普通です。ですからもし女性が先にバーに着いたとしても、男性が着いてから注文したほうがいいでしょう。

何人かのグループで飲んでいる場合ですが、男性の飲み物が多ければ、男性の誰か1人が払うと会計がスムーズになります。
女性の飲み物が多い場合には割り勘でも問題ないですが、男性が払ったら偉いと思われますね。

もちろんこれは例なので、親しい友達と一緒に飲む時はどうやって払っても構いませんよ

皆さん、飲み過ぎには気をつけて楽しんでくださいね!ではまた~^^

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