今日は英語を作ったイギリスの作家「シェイクスピアの日」です!

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Hello everyone! It’s Jenn from Ecom. How are you? Well, I hope.

本日4月23日は祝日や休日ではありませんが、特別な日であることを知っていますか?今日は、世界を代表する英文学作家、ウィリアム・シェイクスピアを記念する日、Shakespeare Dayです!Shakespeare Dayは主に、イギリスで祝われています。

 

 

シェイクスピアの日(Shakespeare Day)

 

4月23日はシェイクスピアの誕生日と言われていますが、シェイクスピアの正確な誕生日は不明です。当時(1564年)のイギリスでは、誕生日などをきちんと記録していませんでした。ただ、1564年4月26日に洗礼を受けたことが記録されています。

この日は、シェイクスピアの出身地であるイギリスのストラトフォードで、シェイクスピアの作品を披露するイベントがあります。また、シェイクスピアは1616年4月23日に亡くなったので、お墓参りも行われています。

 

シェイクスピアの日(Shakespeare Day)

 

シェイクスピアはイギリスを代表する作家ですが、全ての英語圏に影響を残しています。オックスフォード英語辞典によると、シェイクスピアは2000以上の英単語を生み出したそうです。また、「laughing stock(笑い種)」「dead as a doornail(完全に死んだ)」「wear my heart upon my sleeve(思うことをあけすけに言う)」「vanish into thin air(跡形もなく消える)」などの、日常会話で良く出てくる表現も初めて使ったと言われています。

カナダでは今でも、高校の英語の授業では皆がシェイクスピアの作品を勉強します。例えば私が高校生の頃は、毎年一つの作品を勉強していました。1年生の時はThe Merchant of Venice(ヴェニスの商人)、2年の時はRomeo and Juliet(ロミオとジュリエット)、3年はMacbeth(マクベス)、4年はHamlet(ハムレット)でした。作品を読むだけではなく、当時の言葉や歴史、さらにシェイクスピアの人生なども詳しく勉強します。
ちなみに、私はMacbethが一番好きでした。シェイクスピアに興味のある方にはオススメです!

 

 シェイクスピアの日(Shakespeare Day)

 

シェイクスピアの文学・語学への影響はとても強かったため、この日はShakespeare Day だけでなく、UN English Language Day、World Book Dayにもなっています

もし本日お時間があれば、Shakespeare Dayを祝うために英語で本を読んでみてはいかがでしょうか?勉強にもなります。シェイクスピアでも、それ以外でも良いですよ!それでは、また次回!See you again next time! Bye!

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