Guten Tag ihr Lieben! お元気ですか?読者の皆さんは、ドイツ好きということで、ビールを飲む人も多いと思います。
食事時以外でドイツビールを用意したら、おつまみはどうします?
日本だと、スルメやチーズかまぼこなど定番品が、お花見の席などで用意されているのを見ましたが、ドイツの定番お摘みはどんなものがあるのでしょうか?
キャビアとか高級なものではなく、一般庶民が店でパッと買うようなものを3つほど紹介します。
ドイツで、飲み会の買い出し担当になった時には、覚えておいてくださいね(笑)。
①Erdnussflips(ピーナッツのコーン)
こちらのおつまみは、見た目と食感は日本で好まれている甘めのキャラメルコーンと似ていますが、甘くはなく、ドイツで辛いものとして売られています。
コーンベースで、ピーナツの味をします。開いたばっかりの袋のErdnussflips(ピーナッツのコーン)はとてもおいしいですが、数時間だけで開封しておくとゆるんでしまいます。 ですが、ビールに合いドイツでよくビールのお供に食べられている定番スナックです。
②Salzstangen(ブレッツェルのスティック)
日本でも、アメリカから入ってきたブレッツェルがあると思いますが、こちらの「Salzstange」(塩の棒プレッツェル)を見たことがありますか?
イースト生地で作り、重曹塩基でつけて、その上に塩味をのせたスナックです。重曹塩基のため、ドイツのBrezel(ブレッツェル)はパンの味がします。
こちらのスナックはアメリカ式のフライではなく、オープンで焼いてあるので、他のおつまみと比べ油が少ないです。
そのため、お腹を壊したときに、消化しやすくて、塩分がとれるので、食べてもいいと思われている食べ物の一つです。
③Brotchips (パンでできたチップス・パンクラッカー)
ドイツ人にとっては、ジャガイモ以外だと、パンも大切な食料の1つです。
なので、スナックとして食べるのは違和感もないですね。日本だと、お米からできたおせんべいの感じがするかもしれません。
普通に焼いたパンは細く切られて、そのあとフライやもう一度焼きます。 普通のチップスより硬いですが、玉ねぎやゴマの味で、とてもおいしいですよ!
スーパーでも買えるし、家にも残ったパンで、Brotchipsを作ることもできます。
こちらの3つのスナックの中には、食べてみたいものがありますか?
私のナンバーワンはやはりBrotchips(パンでできたチップス・パンクラッカー)です。