Juliaのここスゴ13回目:日本の給食がスゴイ

Julia Ecom(イーコム)ユリアです。

本日は、日本のここがスゴイと思えるところを紹介するコーナー、「ここがスゴイよ日本」です。

ドイツ語のレッスンで、日本人の何人かの生徒さんに聞いて知ったのですが、日本の給食システムは素晴らしいですね!

ドイツも同じ『給食』というシステムはあるのですが、全体の30%くらいしか利用されていません

多くの人は、家に帰って食事をしたりします。

しかし家に帰ってもドイツでは働いている親が多いので、ピザやトーストなどの簡単な食事でランチをとるため、栄養もあまりよくないで。

では、ドイツで日本のように給食が人気ないのでしょうか

それは、ドイツの給食は、日本のようにみんなが一緒に用意して食べるというより、大学などの食堂に近いです。

ICカードがあって、それをもって、5種類くらいの中から子供が好きなものを選んで食べます。

その中には、身体に悪いジャンクフードのようなものもあります。

また値段もそんなに安くないです。

日本の給食風景は、インターネットで写真をみましたが、とても『栄養のバランス』が整っているように見えます

野菜果物デザート、そしておいしいミルクも必ずあって、日本人が食べることを重要だと考えているのが分かります。

また、食堂のような形でなくて、みんなで一緒に準備するのも素晴らしいです。

自分が準備の担当だったら、他の人に迷惑をかけてしまう、そんな意識が『責任教育』につながっていると思います。

そして最後に、みんなで机をあわせて一緒に食べる、『集団の団結力』を高めていると思います。

その時は、なんと、先生も一緒に机を並べて食べているんですね。みんなが一緒に集まることで、普段とは違う人とも、違う話をしながら、色々な話ができると思います。

そして、みんなが食べていると、自分が普段嫌いだと思っているものでも、食べてみようかなと思う気持ちが働くと思いますよ。

今回、日本の給食について、生徒さんと話しましたが、みんな給食で、いくつかの楽しいエピソードを持っていて楽しそうですね。皆さんの中でも、給食の楽しい思い出などがあったら、是非コメント欄などで教えて下さいね。

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