TEAPライティング対策


ここでは日本人学生の多くが苦手とするライティングの対策方法を書きます。

・Writingセクション:70分

‐TaskA:要約

4パラグラフ程度の評論文を読み、その内容を70 words程度で要約した文書を書く。

(かける時間20分以内)

‐TaskB: 要約+自分の意見

2つの図表と2つの英文を読みを読み、それらの論点と自分の意見を200 Words程度でまとめたエッセイを書く。

(かける時間50分以内)

対策方法

対策1. 評価基準を知る。

まず評価基準がきちんと定められて、英語でですがTEAPのホームページに公開されています。

発表されている評価基準を要約して伝えますと、まず下記4項目で採点されます。

4つの採点ポイント採点予想基準Ecomコメント
内容理解厳しい課題文をきちんと理解して、問題で問われているポイントを抑えて書いているか?
論理展開厳しい文と文とのつながりや、パラグラフ(段落)構成で論理的に無理がなく、スムーズか?
語彙、表現力普通同じ単語や表現ばかりを使わず、言い換え表現を用いる。そのためには類義語もきちんと抑え、場面にあった単語、表現を使う。
文法構文の正確性甘め内容理解の妨げになるような文法構文のミスが続かないように。

*字数はそこまで重要ではない。上記4点を満たそうとすると、自然とのその字数近くになるという感じ。

正直、英検試験準1級、1級のライティング基準と採点ポイント4つが全く同じです。

英検試験の結果から判断して、内容をきちんと理解して、課題に沿った論点を入れ、論理展開に不自然さがなく、語彙、表現も稚拙でない、ならば自然と高得点となります。

対策2. 語彙を鍛え、英作文ではなく英借文を心がける。

類義語を中心に語彙力を増やすのは基本です。

それ以外に、使える表現、語彙など、自分の引き出しを増やしておきましょう。当校では授業を通して、これらも指導します。

対策3.  実際に書いて、添削を受けよう!

問題文読んで、解説・解答を読んで分かった気になっても、本番では全く役に立ちません。

実際に手を動かし、頭を使ってライティング問題に取り組んでみましょう!そしてそれを当校に送ることで、担当講師からマンツーマンで、ライティング添削指導を受けることができます。

興味がある人は、2500円で2コマレッスンが受けられる体験制度もあるので、検討してみてください。

まずはお得なお試し体験制度はいかが?


・事前カウンセリング(15分程度)

・レッスン2コマ
・レベル測定
・学習システム使い放題

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