Ecomのユリアです。Guten Tag!
本日10月3日はドイツ人にとって、とても大事な日です
1990年10月3日、ちょうど23年間前ドイツ再統一が行われました。(ちなみにベルリンの壁が破壊されたのは、その1年ほど前の1989年11月10日です)皆さんの中にその日、その時代を覚えている人はいらっしゃいますか?
色々な歴史がありましたが、ドイツではそれをきっかけに、毎年10月3日は休日になっています。そして、ドイツ内で様々なお祝いのイベントが開催されています。
時は流れて23年が過ぎました。しかし実を言うと、まだドイツ人の頭の中には東ドイツ人と西ドイツ人の間を隔てている壁が残っているのです。
時間がたつとともに、東か西かに関係なく、1つのドイツ人だと言えるようになるのを期待しています。
13 thoughts on “23年目の東西ドイツ統一の日”
そんな 記念すべき日、とは 知りませんでしたよ。そうですね、東と西の 心の壁 ちょっと 違うかもしれませんけど 消えるの 早ければいいのですね。一応 映画で 学ぶドイツ語 と言う 感じで やっていこうと思いますね。次は
東ベルリンから 来た女
川嶋さん、コメントどうもありがとうございました。
ドイツ人には記念すべき日がとても大事な日だと思います。昨日日本のテレビを見た時、その話があったでしょうか。
映画でドイツ語を勉強しようという考え方援助します。「Das Leben der anderen」は興味深い映画だと思いますが、言葉的ちょっとわかりにくいなと思います。
「Schlussmacher」という映画はよさそうで、もし日本で手に入ることができたら、ぜひ見てくださいね。
私はポーランドに興味を持っていたこともあって、共産主義の終焉、東西ドイツの統一はいまだにはっきり覚えています。あれからもう23年もたったんですね。月日のたつのって本当に早い・・・旧東独の監督が作ったGoodbye Leninという映画、Juliaさんはごらんになったことがありますか?
Yokusiaさん、コメントどうもありがとうございました。
私は自分で共産主義を経験したことがありませんので、よかったか悪かったか言えませんが、それを関わらず東西ドイツの統一は一番よかった吉事だったと思っております。
Goodbye Leninを見たことがありますよ!興味深い映画だと思っておりますがYokusiaさんはどう思いますか。
Goobye Lenin、すごく好きな映画です。
私はポーランドに10年いましたが、共産主義は体験していません。でも共産主義が終わって間もない頃に行ったので、ポーランド人の友達から、その頃の様子を、ジョークを交えて聞かせてもらいました。
たぶん実際に経験してないせいだと思いますが、Goobye Leninは、映画の内容と、ポーランド見聞きしたいろんな話が重なって、とても楽しめた(泣き笑いできた)映画でした。ピクルスを昔の瓶に詰め替えるところとか、今でもよく覚えています。
でも、あの頃の旧東欧を知らない日本人や、Juliaさんのように若い世代のドイツ人には難り辛いところもあるかもしれませんね。
goobye→すみません、d が抜けてました(恥)
Goodbye Leninはやはりいい映画だと言えますね。
私のお母さんは共産主義を経験しましたが、両方悪い面といい面が分かっています。
共産主義のもともとの原論は素晴らしい考え方だと思っていますが、しかしreal lifeの実用化は無理だと言いました。 今、共産主義が終わったので旧時旧東ドイツについて色々な冗談と言えるようになりましたが、本当にその時において東ドイツやポーランドに住んでいたら、大変な生活だったと思っております。
1989年9月下旬、私と妻は、初めての欧州旅行最初の訪問国としてドイツ(当時は西ドイツ)とオーストリアを選びました。まだ、ベルリンの壁が厳然と存在していた時代です。後になって知った事ですが、私たちがドイツを旅行している間、オーストリアとハンガリー国境が解放され、多くの東ドイツ国民が移動を始めた時期でした。いわゆる、ピクニック計画です。これを契機として、わずか2か月後に、ベルリンの壁崩壊のニュースを見るとは夢にも思いませんでした。
それ以前から、ドイツには興味を持っていたので、旅行先としてドイツを選んだのですが、まさか歴史が激動を始める、まさにその時にドイツにいたことは何か不思議なものを感じます。ベルリンの壁崩壊のニュースは、ビデオに録画して今でも保存しています。
それから10年後、Burandeburger Torを訪れた時、既に壁はなく、道路に壁のあった敷石が埋め込まれているのみで、時の流れを感じたものです。
まあ、この他にも、統一後のドイツとの接点は色々あり、最初の出会い(旅行)以来、ドイツとの心の距離は地理的距離よりもはるかに短いものになっています。
Steinschwarzさん、
コメントありがとうございました!
初めての欧州旅行に、ドイツとオーストリアを選んでくださって、嬉しいです。
1989年9月のころドイツに行ったため、他の人ができない、大変興味深い経験が出来たと言えますよね。
ところで、東西ドイツの統一となった後、ドイツに行く機会があったのでしょうか。
昔に行ったドイツと今のドイツと比べたら、どのような感じでしょうか。
1989年9月を皮切りに、1992年、2000年、2001年、2002年にドイツに行きました。特に2000年は、旧東ドイツだった地域 のうち、J. S. Bachに関係の深い場所(Eisenach, Weimar, Leipzig, Berlinなど)を中心に旅行しました。統一後10年を経てはいても、まだまだかつての名残が随所に感じられ、悲しい時代の残照が残っているような印象でした。Berlinのテレビ塔から町の様子をみると、緑の量が決定的に違うことに驚きました。ベルリンの壁は、一部を残してその殆どがなくなっていましたが、緑の量を見ると、壁がどのあたりにあったかをはっきりと見て取れました。
この他、私とドイツとは奇妙な因縁のようなものがあるようです。2001年は、あの9.11テロが起こった年ですが、その時私は日本ではなくドイツ(Schwäbisch Hall)に居て、町のレストランのテレビで事件を知りました。事件直後から、上空を戦闘機が飛び交っていて、不穏な空気が漂っている事を感じていました。第2次大戦の時でさえ、こんなに戦闘機は飛ばなかった、と地元の老人が言っているのを聞き、戦争にならない事を祈るばかりでした。
統一後のドイツを何度か旅行しましたが、そこで暮らす人々の様子に大きな差はないように見えます。しかし、東西分断が残した心の傷は、外からは見えにくいものですし、地域間の様々な格差は、そこで長く生活をしていないと実感が湧かないように思います。
ただ、統一後のドイツは、様々な困難を克服して、新たな国の在り様を築きつつあるように思います。
Steinschwarzさん、自分の興味深い経験をシェアーしてくださって、ありがとうございます。東と西ドイツにおいて、まだまだ差があると思いますが、それを改善するため皆のドイツ人様々な努力をしていると思います。ベルリンで残っている壁はいい慰霊記念碑だと言えるのでしょうか。
Steinschwarzさんみたいに、私も2001年9月11日にテレビ―を見た時、信じられない話で、怖くなってきました。 ドイツと日本は戦争にたいして、安全な国だと思われていますが、 21世紀に通じても、世界でまだ戦争が戦われていることはありえないことだと思っておりました。
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Zunächst möchte ich herzliche Glückwünsche für unseren Freund-Nation zu sagen.
Deutlich erinnere ich mich der Tag. Ich war bereits für 3 Jahre nach der Uni. Es war wirklich eine angenehme Überraschung für mich und meinen Vater!
Kurz vor der angenehmen Erfolg, ich habe ein schrecklichen Buch “Blood and Iron”, die von Steven L.Thompson (American) geschrieben wurde, zu lesen.
Der Inhalt des “Romans” war: Militär der Ost-und West-Deutschland miteinander kommunizieren, heimlich um Deutschland zu vereinheitlichen. Aber MI6 und CIA (“Held” im “Roman”) erkennen, die “Verschwörung der Deutschen”. Dann “verbündeten Nationen” zerschlagen die Handlung. Ich war so wütend über das Buch. Niemand hat ein Recht zu halten, unser Freund-Nation getrennt.
Schließlich Deutschland erreicht, was der Schriftsteller nicht einmal vorstellen können!!!
Am Tag, an die Wand verschwand, war etwa 20000 Banane bereit in West-Berlin um Ost-Bürger begrüßen zu dürfen. Dies bedeutet, dass die Veranstaltung so vorsichtig durch unsere wahren Helden geplant.
Heute ist der Ministerpräsident aus Ost Deutschland. Wenn meine Erinnerung richtig ist, Merkel auch bei Uni. Leipzig studiert hat.
Ich glaube fest weiteren Erfolg von Deutschland und allen meinen Deutschen Freunden.
— Obwohl meine Sprachfähigkeit ist schlecht, ich wünschte, meine aufrichtigen Wünsche zu Deutsche Freunden übertragen.
Lieber Herr Koala!
Vielen Dank für Ihre Glückwünsche!
Sie haben ein wirklich sehr interessantes Buch gelesen. Ich kenne es noch nicht, aber vielleicht lese ich es bald 🙂
Selbst Schriftsteller konnten sich das nicht vorstellen, wie konnte es dann Wirklichkeit werden? Es ist wirklich ein Wunder und ein Segen, dass Deutschland wieder zusammen gekommen ist.
Ich hoffe Sie können Deutschland, egal ob West oder Ost, genießen! Deutschland wartet auf Sie !
P.s.: Übrigens haben Sie recht, Frau Merkel hat an der Uni Leipzig studiert. Ich denke, Ihr Schwerpunkt war Physik.