大家好! イーコム中国語ネットです(・ω・)/’
私は、日本に来てある程度経ちますが、まだ1回しかタクシーに乗ったことがないです。
皆さんはどのくらいタクシーを使いますか?
今日、最初にシェアしたいのは北京のタクシーです。日本とは比べられないですが、想像したよりも綺麗ではないですか?
ちなみに白タクは、中国語で黒車(hei che)です。ややこしいですね。
黒いイメージの車と考えればいいのでしょう。慣れない外国人だとひどい目にあうことが多いので、黒車はできる限り避けましょうね。
タクシーは中国語だと出租车 [chū zū chē]または的士[dī shì]と言います。でも、タクシーに乗る、は「打的[dǎ dī]」と言います。香港でもこのように言うので、香港で中国語と同じ言い方をする珍しいケースですね。
ちなみに、中国では偽札が流行っていて、中国では、露店だけでなく、タクシードライバーが、観光客の外国人をカモとして偽札をつかませようとしてきたりもします。
実際にあった実例はこうです。タクシーでお金を払う時、100元札(1400円くらい)を運転手に渡したとします。そうすると、運転手は一度受取りますが、すぐに、ここが破れている。別のものにしろ、と難癖をつけて戻してきます。
確かに戻された100元札は、少し破れているのですが、既にこの時、偽札の100元札を渡されています。
そして、100元札を再度出すと、それを受け取るが、細かいお釣りがない、細かいの出せと受け取った100元札を返してきます。この時も100元札は事前に騙すため用意してあった偽札に切り替わっています。
そして、細かいお金で、運賃をできる限り払わせ、足りない部分は、負けてあげるか、代わりに両替してきてやる、といって、親切そうに両替してきてくれたりします。
この時点で、当然怪しいのですが、タクシーで目的地に到着した際の開放感や、現地中国人の猛烈な中国語に圧倒されて、多くの外国人が騙されて200元分かそれ以上の偽札を掴まされて、どこかで使う時に使えなくて残念な結果になってしまったりします。
ちなみに、日本では偽札なんて全然経験ないと思いますが、中国では偽札がものすごく流通しており、見た目もほとんど変わらないので、外国人がそれを見分けるのは時間があっても、100%無理だと思います(中国人は慣れているので5秒くらいで見分けられます)
ですので、事例を元に警戒するのが一番だと思います。中国に行った時は気をつけてくださいね。