正月の定番!中国人はみんな爆竹が大好き

こんにちは!イーコム中国語ネットです。

(他に話すことがたくさんあったので)今まで紹介できませんでしたが、今日は除夕の夜と春节に爆竹を燃やす習俗を紹介します!
中国の正月の定番 爆竹“爆竹声中一岁除,春风送暖入屠苏”

という古代の有名な詩にも“爆竹”があります。この誌は、爆竹の音が一年を送り、暖かい風の中で家族全員が屠苏(お酒)を一緒に飲むという意味です。
それが由来で、新年の日に爆竹を燃やす習慣が続いています。この習慣は2千年以上あるらしいですよ!
爆竹は、竹筒や紙筒に火薬を詰めて導火線に点火して爆発させ、大きな音を鳴らす花火の一種です。火薬は中国で発明されたから皆好きなんだと思います(笑)

中国の正月の定番 爆竹爆竹[bào zhú] は鞭炮[biān pào]とも言います。対応する動詞は“放”です。中国では地方の法律によって、“放爆竹”をできるところとできないところがあります。
しかし禁止されていても、皆してしまうそうです(笑)東南アジアでも同じ状況らしいです。台湾では基本的にできますが、できない時間があります。こちらも同じように、禁止されている時間にも皆やってしまうことが多いそうです。やっぱり春节ですから、警察もゆるくなりますね(笑)
香港では珍しいですが、中心部から離れている伝統的な町ではまだ密かに、“放爆竹”の習慣があるそうです。私は香港で“放爆竹”したことはありませんが、中国に住んでいる親戚がやっているのを見たことがあります。音が凄く大きくて、爆発する回数も多くて長いです!お祭りの雰囲気が凄くします!

日本のコンビニやスーパーで花火が買えるように、中国では自分で爆竹を買えます。すごく大きいのも売っていますよ。
特に“放爆竹”できる、広くて何もない場所には爆竹を売ってくる移動店が必ずあるらしいです。地面に置く形の爆竹も人気だそうです。
慣れていない人は、大きいのはちょっと怖いですからね(汗)

中国の正月の定番 爆竹

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