ドイツ人が小学生から万年筆を使う理由

Julia Ecom(イーコム)

EcomのJuliaです。Guten Abend, ihr Lieben!

今日紹介したいのは、ドイツの「Füller」(=万年筆)です。日本でも「der Füller」で文字などを書くことはおしゃれで高尚なイメージがあると思います。なんとなく大人なイメージがありますよね(笑)

ですが、ドイツでは小学校に入学したら「Füller」の使い方を習って、普通の文具として使われます。

逆に、シャープペンやボールペンは日本と比べるとあまり使われていません。

でも、なぜドイツではボールペンや鉛筆より「Füller」の方が人気なのでしょうか?

「die Schreibschift」(手書き)で字を書くと、字がきれいでスムーズになります。しかもインクが消せない「Füller」を使うと、書く前に書きたいことを考えないといけないので、自分の考えをはっきり持てるようになるそうです。

ドイツの万年筆Füller

学校を卒業すると手書きの機会はどんどん減りますが、たまには友達や家族に手紙を書いて送ってみてはどうでしょうか?

皆さんは最近、ペンを使っていますか?私は時々持つようにしていますが、やはり少なくなっています。

日本で万年筆を持っている人は、やはりもう少ないのでしょうか。

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