ドイツの子供たちの間で定番の遊び『哀れな黒猫』

Julia Ecom(イーコム)
皆さん、Guten Tag! Ecomのユリアです。ようやく春が来て、少しずつ暖かくなってきましたね!これからは、外に出て散歩したり遊んだりするのが楽しい時季だと思います。
そこで、ドイツの子供がよくやる遊びを紹介したいと思います。前に「Topfschlagen」(鍋叩き)という遊びを紹介しましたが、それ以外にもドイツの伝統的な遊びがいくつかあります。
今日は、私の小さい頃に一番好きだった遊び、「Armer schwarzer Kater」を紹介します。「Armer schwarzer Kater」は日本語で「哀れな黒い猫」という意味です。この遊びは、ドイツの幼稚園でよくされています。
ちなみに、このゲームをするために猫を飼う必要はありませんよ(笑)

ドイツの遊び「哀れな黒い猫」

◆必要なもの
・4人以上の元気な子供
◆遊び方
猫の役の子が1人、真ん中にいます。他の子は周りに、丸くなって座ります。猫になった子供は悲しそうな声で鳴きながら、一人ひとりの所に向かいます。猫が子供の前に止まったら、その子供は猫の頭をなでながら、「Armer schwarzer Kater」(猫ちゃん、かわいそうに)と言います。そしたら猫ちゃんは、面白い顔をしてその子供を笑わせようとします。もうおわかりかと思いますが、このゲームでは笑うことが禁止されています!猫に笑わされた人は、代わりに自分が猫の役になって、さっきの猫ちゃんと同じように、誰かを笑わせます。

子供は笑いを我慢することがとても苦手で、すぐに猫ちゃんが交代します。笑顔をこらえている姿を見ると、大人の方が笑顔になりますね♪
このゲームは勝ち負けがないから喧嘩することも少ないので、大人たちにとっては見ていて楽なゲームですね。
ところで、ドイツでは猫の鳴き声を「miau, miaaauuu」と言います。「にゃーにゃー」という日本での鳴き声とはちょっと違うんですね!

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