スケールが大きすぎる、ドイツの「イチゴ狩り」

Julia Ecom(イーコム)

こんにちは、EcomのJuliaです。

私は日本で冬の季節が、クリスマスと同じくらい大好きです。

なぜなら…イチゴの季節だからです!!

日本ではどこのスーパーに行っても、イチゴがたくさん売られていますよね。

もちろんスーパーで買っても良いのですが、自分でイチゴ狩りしたくないですか?

実はドイツでも、イチゴ狩りはとても人気のあるイベントです。

ただし、ドイツのイチゴ狩りは日本と比べて、かなり違っていることを知っていますか?

日本のイチゴ狩りは、(ドイツ人にとっては)高い入館料を払って、ビニールハウスの中でイチゴを拾って、それをすぐに食べる制度ですよね。

しかもタイムリミットがあるため、無理をして食べ過ぎる人も多いと聞きました(笑)

また、日本のイチゴ狩りでは生のイチゴ以外の、イチゴで出来た食べ物はありませんよね?

ドイツのイチゴ狩り「Das Erdbeerpflücken」のシステムは大きく異なっています。

まずは場所ですが、室内ではなく野外の農園で行われます。

そのため、ドイツのイチゴ狩りシーズンは5月~9月と、日本よりもちょっと遅いです。

ドイツ イチゴ狩り

「Das Erdbeerpflücken」では、狩ったイチゴをすぐに食べるよりも、バスケットなどで家に持って帰ります。

イチゴ狩りをする前に農園のスタッフがバスケットの重さを測ってくれるので、その後は自由にイチゴを狩りましょう。

バスケットに入れても、口の中に入れてもOKですよ!

好きなだけ食べたり集めたりしたら、最後にバスケットをもう一度測ります。

時間ではなく、キロで払うんですね。

場所によりますが、大体は1キロで約2ユーロなのでとても安いです!

そのため、たくさんイチゴを狩った後は家で手つくりジャムやケーキを作る家庭が多いです。

私もドイツに居る間はよくイチゴ狩りに行っていました。いつも、5キロ以上狩っていましたね(笑)

美味しそうなイチゴはその場でクリームや牛乳と一緒に食べてしまいますが、残りはお母さんとジャムを作るために使います。

ドイツ イチゴ狩り

自分で狩ったイチゴは、買うよりも安いし、美味しいですよ。

さらに運動にもなるので、春~夏の時期にドイツにいる人は、ぜひオプショナルツアーなどでイチゴ狩りをしてみてください!

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