みなさんこんにちは!EcomのJuliaです。前回はドイツの「Schupfnudeln」というパスタを紹介しましたね。
今日は、もう片方のパスタ「die Spätzle」(シュペッツレ)について話したいと思います。これは、私のおばあちゃんの得意料理なんですよ!(笑)
「die Spätzle」(シュペッツレ)は南ドイツの名物ですが、最近はドイツ全国でも定番になってきています。シュペッツレの呼び方や作り方は色々ありますが、どのように作ってもとても美味しいです。
「die Spätzle」 は柔らかい生地で、直接お湯に入れるタイプのパスタです。
本来の「die Spätzle」は、ナイフを使ってまな板から湯搔きます。(写真1)
ただその作り方は慣れていないと大変なので、現在は器具を使って作る方法が普及しています。(写真2)
柔らかい生地はそのままお湯に入れるので、「die Spätzle」はスポンジのような形になっています。
☆「die Spätzle」(4人分)☆
小麦粉 – 400グラム
卵 – 4個
水 – 250ミリ
塩 – 適量
「die Spätzle」を使った人気料理は、チーズと焼いた玉ねぎがいっぱいの「Käsespätzle」(ドリアのようなもの)です。あるいは、肉料理の副菜としても食べられます。
食材は日本でも買えますが、まな板から作るのは難しいです。
Spätzle (シュペッツレ)専用の穴が開いた器具は日本では手に入りにくいですが、インターネットなら見つかるかもしれません。是非お家で、ドイツの美味しいシュペッツレを作ってみてください^^