ドイツの面白い言葉: Wollmaus(コットンのネズミ)

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こんにちは!Ecomのユリアです。
みなさんは、ペットを飼っていますか?日本でネズミをペットにするのは珍しいと思いますが、今日紹介するドイツ語「Wollmaus」(コットンのネズミ)は、みんな部屋の中に持っていると思います!
「die Wolle」はコットンあるいはウールの意味で、「die Maus」はネズミです。「die Wollmaus」(コットンのネズミ)とは、ふわふわなネズミの種類ですか?それとも柔らかくて暖かい、手袋のことですか?
「die Wollmaus」(コットンのネズミ)は可愛く聞こえるフレーズですが、実はあまり嬉しくないことです。

 

ドイツの面白い言葉: Wollmaus(コットンのネズミ)
「die Wollmaus」の生息地は、重くてあまり掃除されない家具の向こう側です。そういう所には、ホコリや髪の毛などが積み上がりやすいですね。そのため家具の下には、ネズミサイズの大きさのゴミができてしまいます。そのようなゴミが「die Wollmaus」と言われています。
ネズミくらいのサイズなので「die Maus」を使って、ホコリと毛くずは「Wolle」(コットン)みたいにフワフワなので「Wollmaus」と言われるようになりました。しかも普通のネズミもよく家具の下へ隠れるので、生きているネズミと勘違いする人もいるようです。

私は一週間に1,2回掃除をしますが、家具の後ろなどは面倒なので無視をすることもあります(笑)
そうすると、時々ソファの下に何か落ちた物を拾う時に「Huch! Hier gibt es aber Wollmäuse!」(わ!コットンのネズミたちがいる!)という風になります。
ドイツ語ではネズミですが、ちなみに英語では「Dust Bunny」(ホコリのうさぎ)と言われているらしいです。日本語でも、このような珍獣はいますか?

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