こんにちは、EcomのJuliaです。今日はドイツ人が喜ぶ日本のプレゼントを紹介します。今回は前編、中編の記事に続いてついに最後の後編になります。
(中編はコチラ)
そろそろ、紹介する物の値段も少し高くなってきましたが、ドイツ人がと~っても喜ぶと思うので、ぜひプレゼントしてみてくださいね。
その9:「Daruma」(だるま)
(★★★☆☆・女/男・子/大)
だるまは招き猫と同じく、縁起の良いアイテムです。ですがこちらは、「可愛い」とは思われてないですね。その代わりにエキゾティックで、チャーミングな印象を与えます。だるまを見たことがないドイツ人も多いですからね。
だるまの中に自分の願いごとを書いた紙を入れて片方の目を書き、その願いが実現したら残りの目を書く、という文化も面白いです。
お土産をもらうだけではなく、そのだるまに自分で目を書くことができるので、楽しんでもらえると思います。
その10:「die Karpfenfahne」(鯉のぼり)
(★★★★☆・女/男・子/大)
ドイツにもこどもの日はありますが、もちろん日本の習慣とは異なっています。
鯉のぼりをプレゼントしようと考える人は少ないかもしれませんが、庭かバルコニーがある家庭にとっては、とても嬉しいお土産になると思います!
日本の飾りとして年中、隣に住んでいる人をびっくりさせることができますからね。
更に、鯉のぼりの説明をすればお互いの文化の話になります。交流のきっかけづくりとして、とてもいいお土産です。
鯉のぼりに必要な棒はスーツケースに入りませんが、棒はドイツで用意してもらえば大丈夫です!
その11:「der Kimono」(着物)
(★★★★★・女・子/大)
「もちろん着物はプレゼントしたいけど、値段が高過ぎますよ!」という声があると思います。
そういう場合は「着物」ではなく「浴衣」をおみやげに持っていくのがオススメです。
普通のドイツ人は浴衣と着物の違いがわからないので、浴衣をあげれば芸者が着ている「着物」だと思って、喜んでくれます。
もし浴衣セットをあげるなら、普通の体型をしたドイツ人でもLサイズ、LLサイズになるのでサイズにご注意ください。
他には、着こなしやすい甚平などもいいなと思います。プレゼントする時は、前もって英語やドイツ語で着方の説明ができるようにしておくと良いですね。
ドイツ人が喜ぶ日本のプレゼント紹介は以上になります。いかがでしたか?皆さんが持っていって喜ばれたお土産があれば、ぜひ教えてください!