ドイツの名文、諺『年齢は…』
Wie geht es Ihnen? Ecomのユリアです。
学校を卒業したばかりの私は、働くという経験がまだまだ少なくて、何をどうやってすればいいか、よく迷ってしまいます。
そのため、長く働いてきた経験に基づいてすぐに判断ができる人のことを、とても尊敬しています。
その人のアドバイスを聞いたら、色々工夫できますからね。
家庭にはお母さん、大学には先生、職場には先輩、自分より経験のある人の協力はとても大事です。
しかし、自分の言っていることが100%正しいと考えてしまい、自分が正しくないということを受け入れられないシニアもいますよね。
ドイツ語には、それを批判するフレーズがあります。
第16回
「Alter schützt vor Torheit nicht.」
(年齢は愚かさから守られない)

★意味★:
日本と同じようにドイツでも、「年上の人は偉い」と思われています。
人生の先輩として、経験や知恵がたくさんあるからです。
もちろん若い人に、年の経験からアドバイスすることは大事ですが、その若い人が持っている意見や経験を無視するシニアもいます。
年を重ねた人の意見は重要ですが、ただ何もしないで年を重ねただけなら、いばってはいけませんよね?
例えば、私が小さい頃に友達とケンカをして、お互いに無視するようになったことがありました。
それを見たお祖母ちゃんは、「許してあげなさい、無視することは子供っぽいことだよ。」と教えてくれました。
ですが、ケンカをしたら無視する大人も結構いますよね。
大人でも老人でも、子供っぽいふるまいをしていることはよくあります。
私もあんまり人のことを言えないですが…。
年をとっても馬鹿な人ほど馬鹿な人はいないですから、気をつけたいですね。
そんな時は、「Alter schützt vor Torheit nicht.」と言いましょう。

