こんにちは!EcomのOlfaです。
今日は「フランス人の変わった食事習慣」の最終回です。
最後に紹介するのは料理というよりも、食べ方の問題ですね。
その5:歩きながら食べる

フランス人は、歩きながら食べるのが大好きな人種です
。
どこかに寄って食べ物を買うと、歩きながら食べます。
散歩をしながら昼ご飯のサンドウィッチを食べて、デザートのアイスクリームをまた歩きながら食べます。
フランスの食事は、この習慣を元にできているくらいです。
例えばフランスのお弁当は、長くて持ちやすくて、切らずに食べられるサンドです。
朝ご飯やデザートのクロワッサン、パン・オ・ショコラも持ち歩ける食べ物ですね。

ちなみに日本語では「お持ち帰り」がありますが、その前提は「今買って家や他の目的地についてから食べる」ということよね?
フランスでは[A emporter]と言いますが、正確には「持ち帰り」ではなく「持ち歩き(ながら食べる)」ということですね。
フランスの代表な持ち歩き食べ物といえば”Crêpes”(クレープ)です。
クレープは基本的に、持ち歩くために作られている食べ物です!
なので、クレープを売っている所には必ず持ち帰りする人のための窓があります。
安いので、スナックのような感じで街をブラブラ歩きながら食べています。
フランス人のビックリな食事習慣は、以上です!
どう思いましたか?
「この習慣は絶対にやらない」
「この習慣は日本でも普通です」
または「これは私もやってみたい」
といった習慣はありましたか?ぜひ教えてくださいね。
それでは、Bon Appétit!


2 thoughts on “フランス人の変わった食事習慣Best5(後編)”
すごーい
クレープおいしそう!