こんにちは、EcomのOlfaです。
皆さん、フランスの美食は世界中で有名ですよね。
でも、中には変わった料理もいくつかあります。日本人が見たら、きっとビックリしますよ。
そこで今回は、フランスの変わった食材TOP10を紹介したいと思います!
10位からカウントダウンするので、苦手な人は注意してください。刺激が強かったら、途中で見るのをやめたほうがいいかもしれません(笑)
今回は10位~6位まで紹介します。
第10位:うさぎ Du Lapin (ヂュ・ラパー)
フランス人は、うさぎを食べます。
給食にも出たりします。
日本の給食にくじらがでていたようなものでしょうか?
高級まではいかないですが、まあまあ値段の高いお肉です。
人気も結構あります。
ペットとして飼うこともあれば、料理として食べられることもある動物はうさぎくらいです。
馬も近いですが、「ペット」(animal domestique)ではないですからね。
第9位:かえる De la Grenouille (ド・ラ・グロヌユー)
かえるを食べる国はよくありますが、フランス人もそれが平気な民族です。
うさぎほどは食べられていなくて、給食にもあまり出ません。
ただ、レストランで頼む人は結構いるので、もし隣の人が食べていてもビックリしないでくださいね。
かえるを食べるのは珍しいことではないですが、一切食べたことがない人もいます。
例えば、私は食べたことがありますが、私のお姉ちゃんと妹は食べたことがないそうです。
ちなみに味は、チキンに近いです。
第8位:カタツムリ De l’ Escargot (ド・レスカルゴ)

日本人はかたつむりを食べますか?
実はフランス人の間でも、食べたことがない人は大勢います。
でも、美食として有名なフランス料理にとってはとても大事な食べ物で、好き嫌いとは関係なく、よく使われます。
一般的な料理というよりも、美食のための料理として扱われているんですね。
「ブルゴーニュ白ワイン蒸しのエスカルゴ」なんて、おしゃれですよね!(笑)
今でも多くのシェフが、フランスのガストロノミー(美食文化)のためにエスカルゴのレシピを工夫し続けています。
第7位:豚の鼻 Museau de Porc(ムゾ・ド・ポー)
Museau(ムゾ)はフランス語で、動物の鼻を指します。
Porc(ポー)は、食べ物になった豚のことです。(生きている豚はCochon(コショー)と言います。)ということで、Museau de Pore(ムゾ・ド・ポー)とは「豚の鼻」のことです。
豚の鼻には蒸す、焼く、揚げる、サラダに入れる、ご飯に入れるなど、色々な調理方があります。
刻んだものもあれば、写真のようにそのままの鼻もあります。
挑戦してみたい人は、鼻の形をしていないものを食べるのがおすすめです。
豚の鼻は想像しているより大きいので、結構ショックを受けますよ(笑)^^
鼻料理を目の前にすると。
第6位:豚の足 Pieds de Porc (ピエ・ド・ポー)
次に紹介するのは、豚の足です!
フランスの有名な言葉で「Tout est bon dans le cochon」(ツテボン・ダン・ロ・コショー)「豚は全てが美味しい」というものがあります。
元々は本当に、「豚は全ての部分が美味しく食べられる」ことを表していました。
また今でもそう考えている人もいます。
でも実際、ほとんどのフランス人が今では、これを冗談として使っています。
「美味しい食べ物だから全部食べないと」いう風に相手を促すニュアンスがあります。
今日は以上になります。第5位~第1位はまた今度発表します!
もっとビックリするような料理が出てくるので、楽しみにしてください^^
ではまた~





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