こんにちは、EcomのOlfaです!
フランス人は感嘆語(Interjection)を頻繁に使います。
今回は、フランス人がその中でも特によく使う感嘆語の表現を5つ、紹介したいと思います。この5つは絶対に覚えてほしいです!
その:Oups ウプス
Oups(ウプス)は間違いなく、フランス人が最もよく使う感嘆語です。性別、年齢など関係なく、誰でも使っています。Oupsは「忘れていた」「やってしまった」などを表していて、わざとじゃないけど自分が何か失敗してしまった時に使います。日本語だと「あら!」とかが近いかな?
ですが、Oupsの場合は少しだけ「すみません」の意味も入っているので、とても可愛い表現です。もちろん、ちゃんと謝る時は他の言葉を使いますよ。
私もフランス語を使う時はOupsといつも言っているので、日本語での会話にも無意識に出てきてしまいます(笑)この間運転学校での運転のレッスン中に、少し変な動きをしたので「Oh Oups!」と言ったら、先生に「今のそれ何語?」と聞かれました(笑)
簡単な表現なので、どんどん使ってくださいね~!
その:Oh la la オーララ
皆さんはフランス人と話す時にOh la la(オーララ)という感漢語を聞いたことがありますか?これは「Oups」と同じぐらい頻繁に使われていて、フランス人の間で大人気の感嘆語です。
「Oh la la!」はビックリした時、困ったときなどに使います。強いニュアンスではなく、もっと自然に「そうなんですか!」「大変ですね~」という気持ちを表す感嘆語です。自分や相手が困ったりした時に、日本語の「あららら」という感じで言うのもフランス人らしい「oh la la」ですね。大袈裟に「Oh la la la la la」と言ったりもします(笑)。
これも、いつどこでも使い放題なのでぜひ試してください!
その:Aie アイ
Aie(アイ)は、Ai(アイ)というフランス語で「痛い!」を表す擬態語を元にした感嘆語です。「痛そう」「残念」「困った」「やってしまった」などの意味があります。「Oh la la」にも似ているのですが、Aieには「大変そう」という意味もあります。
ある出来事が起きた瞬間に使うのが「Ohlala」で、今やってしまったこと、過去のこと、終わったことに対して使うのが「Aie」です。
例えば、スタントマンのショーを見ている時は「Oh la la!」で、落ちてしまった人を見たら「Aie!」ですね^_^
その:Zut ズット
Zut(ズット)という感嘆語は、自分の行動に対してだけに使います!
今まで紹介した感嘆語は自分、相手、他人の行動どれに対しても使う言葉ですが、Zutは自分が自分に対して使う言葉です。
表現としては、日本語の「しまった!」に近いです。物を落としてしまった、電車に乗り遅れてしまった、何かを忘れてしまった…という時に「Zut」と言います。
フランス人にはミスをした瞬間に「Zut!」と言います。悪口ではないのですが、短くて発音も鋭いので、印象の強い感嘆語です。
フランスの子供が悪口の言葉を使っていると、両親が「せめてZutにしなさい!」と言ったりします。なぜかと言うと、Zutはとても強い意味の言葉だけど、卑しい単語ではないからです。悪口を口癖にするのはダメですが、Zutなら大丈夫なんです。
その:Berk ベーク
Berk (ベーク)またはBeurk(ボーク、ボグク)はフランス語で「いやだ」「気持ち悪い」「汚い」といった意味で使う感嘆語です。食べ物や場所に対して使います。たまに人に対しても使います。イヤなこと、気持ち悪いことを目にした時の代表的な表現です。子供の大好きな言葉ですが、大人も例えば美味しくない食べ物を食べた時に「Beurk!」と言うことで、嫌な感じを表現します。
私もよく使う言葉で、例えば汚い場所で「ここは汚いですね、私は汚いところが嫌いです」と言うよりも「Berk」を使ったほうが気持ちを上手く表現できますね!
今回紹介した5つの感嘆語を使った、プチフランス語会話です。
Aさん:Oups!(あっ!ピザがちょっと…)
Bさん:Oh la la!(あらら、落とさないでよ!)
Aさん:Zut! (落とした!)
Bさん:Aie…(残念だ…)
AとBさん:Beuuuurk(ひどい…)
もちろん、全部を感嘆語だけで会話するわけではないですが、フランス人はよく使いますよ!使えそうだと思った表現があったら、ぜひ試してみてくださいね!フランス人がとても喜びますよ^_^
7 thoughts on “フランス人がよく使うフランス語の感嘆語5つ”
Olfaさんは、何処のアラビア語を喋るのですか?
それとも正則アラビア語でしょうか?
私は昔、エジプト口語アラビア語を勉強しました。
今は、忘れてしまいました。
Bebson HOCHFELDさん
こんにちは~!
メッセージありがとうございます!
自分がアラビア語の標準語とチュニジア表現をしゃべっています!
チュニジア語の訛りはエジプトの表現より発音易しくて簡単だと思いますね。
ただアラブ世界では、映画,音楽やエンターテインメント業界は略全てエジプトのものです。
勉強の素材の中でもエジプト表現が多くて見つけやすくて勉強しやすいかもしれませんね~
是非暇な時にでもアラビア語の勉強を復活させてくださいネ~
Olfaさん御免なさい!
>自分がアラビア語の標準語とチュニジア表現をしゃべっています!
C’est moi qui parle ….
--->
自分はアラビア語の標準語とチュニジア表現をしゃべっています!
Je parle …..
Olfaさん、お返事ありがとう御座います。
実はマグレブのアラビア語にも興味があって、モロッコ・アラビア語の本やCDも買って、イザ勉強とゆう時に、仕事がとても忙しくなって、そのママ立ち消えになってしまいました。ちょっと残念。
20世紀初頭に出版された英国の本(Colloquial Arabic. De Lacy O’Leary ) で、アラビア語を勉強したのですが、そこには、マグレブのアラビア語も本質的には他地域のアラビア語と同じだが、ただ母音が脱落していて、別の言葉に聞こえると書かれておりました。
Bebson HOCHFELDさん、コメントいつもありがとうございます。
アラビア語の勉強は、お暇ができましたら是非復活させてくださいね〜
De Lacy O’Leary 著のアラビア語教材に書かれていましたとおり基本的には全アラブ地方のアラビア語の本質は一緒です。
ただ、毎国の特有方言が違う方向に進化していることで、フスハと言うアラブ標準語を話さないと全く通じないアラビア語方言が沢山あリます。
具体的にどう進化したかと言いますと、例えば北アフリカの場合ですと、フランスの影響は強くて(昔、植民地だったことなどで…)アラビア語の中でフランス語の言葉は沢山入っています。
フランス語の動詞をアラビア語文法のフレーズにするのも頻繁です。
それは北アフリカの国の中ですと、どこの国の人にも間違いなく理解してもらえますが、中途のアラブ人、またはアラブ半島の方々でありましたら、意味不明で、フランス語の部分を理解できかねる可能性が高いです…
それに、アラブのフスハと言う標準語は日常生活でも使われていません。テレビ、学校、小説、新聞のみです。なので、口頭のアラビア語を練習できるチャンスはあんまりにも少ないです。それは勉強の一つだけの壁なのでしょう。
一つの訛りに興味がありましたら、アラビア語の標準語フスハ、+一つの方言を勉強するのはおすすめです!ネイティブもこんな風にアラビア語を勉強していますからね!^^
Olfaさんまたまた御免なさい!
ただ、毎国の特有方言が
–>ただ、各国の特有方言が
フランスの影響は強くて
–>フランスの影響が強くて ”が” suivie par “parce que”
中途のアラブ人、
–>中東のアラブ人
勉強の一つだけの壁なのでしょう。
–>勉強の(ただ)一つの壁なのでしょう。
+一つの方言を勉強するのはおすすめです!
–>+一つの方言を勉強するのがおすすめです!
C’est une bonne idée que ….
でも、Olfaさんの日本語はほぼ完璧。98点位かな?
Bebson HOCHFELDさん
貴重なお時間を賜り、文書を直していただいてありがとうございます!
なるほどです!「は」と「が」の違いが繊細で興味深いです!
また、漢字はパソコンで打つ時に変化がおかしくなるときもあり、恥ずかしいです(笑)。「漢字」を書こうとする時に「感じ」になってしまったりして・・・
意味が大変変わってきますので、注意します!^_^
いつも有り難うございます〜