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英語の入試を導入する私立中学校が急増し、今年は首都圏と近畿圏の約3割に当たる137校で行われる(実施済み含む)ことが分かった。4年前と比べると、約7倍の増加。2020年度から小学校で英語が正式な教科になり、大学入試の英語も変化するなか、受験生や保護者に英語教育の充実をアピールする狙いがありそうだ。
引用:朝日新聞。
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英語重視の流れが進んでいます。
最近では、十文字中(東京都)が、2017年から、英語のみで入学できる入試をはじめ、特点優秀者には、特待生として、入学金、授業料など約70万円が免除されるニュースを聞きました。
英語一教科入試は、有名私立大学の入試でも多く導入されており、それが私立中学まで降りてきた形です。
いい悪いは別にして、世の中の流れが、英語ができると、得になる、ことは間違いなくなってきています。
個人的にも、英語と面接は、他の、数学、国語、歴史、小論文などと違って、事前の準備が最も成績に反映しやすいと思います。
たぶん、今は私立中学入試で、英語化の流れがきていますが、2年先には、私立小学校や、公立中高一貫校で英語試験重視の流れがくると予想します。
いずれにしても、お子様には、文字通り英語をやっておくと将来の選択肢が広がる世の中になってきていると言えます。