TEAPスピーキング対策


ここでは日本人学生の多くが苦手とするスピーキングの対策方法を書きます。

・Speakingセクション:約10分

面接官と1対1です。4つのTaskがあり詳細は下記です。

内容難易度コメント
TaskASmall talk/ Conversation(あなたについて3つ質問)ここで緊張をほぐしましょう
TaskB与えれた3つの項目を疑問文に直してInterviewする型があるので練習をすれば最も楽になるパートです。
TaskC与えられたTopicについて意見を述べる1分間speech(準備時間30秒)英検準1級と問題が被る。対策しましょう。
TaskD4つの関連質問の受け応え英検準1級の出題と被る。

対策方法

対策1:評価基準を知る

採点(評価)基準は、英検協会のホームページにきちんと公開されています。

英語で書かれているので、それをEcomが意訳したものを下記にコメント付きでのせておきます。参考にしてください。

*評価は、その場の面接官がするのでなく、録音されたものを、専門の評価者が評価採点します。

5つの採点ポイントEcomコメント
発音・アクセント相手が理解できるかどうかなので、ネイティブのような発音まで求めることはないです。
適切な文章作成文法を気にしながら話すよりも、使えるセンテンスを覚えて引き出しを多くした方が、流暢さのアップにもつながるのでお薦めです。
適切な語彙最低限の語彙力はつけること。高得点を取りたければ、類義語、言い換え表現をマスターしていく。
流暢さ日本語で発想したり、文法を考えていると、テンポが遅れるし、流暢さもかける。そこから脱却を!
受け応え、コミュ力でしゃばりすぎる必要はないが、日本語モードよりも、積極的に会話のキャッチボールがあるべきです。特にTaskBは積極性が求められます。

対策2:問題形式に慣れ、人からフィードバックをもらう

TaskAはウォーミングアップなのでよいとして、TaskB, C、Dに関しては、問題への慣れが必要です。

英検協会TEAPのサイトに、問題がサンプルで見えますので、そちらを事前に見ておきましょう。

当校Ecomで練習する場合、講師が試験官の役割をし、試験の模擬練習し、その場でフィードバックを返す実戦的訓練を行っています。

対策3:語彙、フレーズのインプット、英検対策

 

TEAP受験まで時間がある場合、問題が似ている英検を練習として受けてみるのもよい方法です。

また文法は知っていても、意外に語彙やフレーズが不足している学生さんが多いので、豊富な語彙、フレーズ、センテンスを暗記できるくらいまでインプットしてしまいましょう。

日本語の引き出しが多いのと同じように、英語の引き出しも増やしておくことが重要です。

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