一流スポーツ選手の影に父親あり?!
日本女子レスリング界の王者、国民栄誉賞受賞の吉田沙保里選手が引退されましたね。
ニュースで見て思ったのが、お父さん、
吉田栄勝さんの存在。
沙保里選手を3歳からレスリングに触れさせ、超一流レスリング選手に育てあげた立役者。
実は、一流になるスポーツ選手は、多くが、有名になる前から、お父さんのサポートがしっかりされていたというのはよく聞く話です。
同じレスリング界のアニマル浜口さん、
野球では、チチローと揶揄される、イチローのお父さん。
イチローの小学校3年から6年まで、学校帰りから、陽が沈むまで野球の練習につきあって、個人トレーナーとしてマッサージまでしてあげていたそうです。
同じことが、英語学習にも言えると思います。
育メンの教育参加
まだまだ圧倒的にお母さまからの問い合わせで、お子様が英語レッスンを始めるパターンは多いですが、実は、10%くらいの割合で、お父様が問い合わせして、レッスンをスタートされる形があります。
その場合、お父様がレッスンでも横について、お子様の面倒を見ていられたり、授業内容にもこだわりがあったりします。
おそらくよく英語上達について研究されているのだと思います。
こうしたお子様は、お父様の熱いエネルギーで、部活のようなノリで、英語の勉強に取り組むので、やはり上達が早いです。
ちなみに、最近行った中学・高校英語セミナーなどでも、お父様とお子様ペアの参加をよく見かけていました。
東京都心だからかもしれませんが、以前と比べて、お父様の子供の教育参加も進んできているのかなと感じました。
最強は、専業主婦のプロサポート?
ただ、最後に、逆説的なことを書きますと、
当校、最年少英検準1級、1級合格者は、それぞれ9歳、10歳で、専業主婦のお母さまが、サポートされていました。
父親サポートのお子様は成績がよいのは確かですが、突き抜けてた子は、東大医学部に4人の子供を入れて話題になっ方ではないですが、専業主婦の方のハンドリング力はすごいなと常々思います。
オンライン英会話レッスンは、お子様の送り迎えなどがないので、楽に思いますが、成果をもっと高めたい場合、やはり親御様が側にいて、授業内容に関心をもってあげるのが、一番なのかと思います。
これは、幼児・小学生のみならず、中学生でもそうだと思います。
是非、機会があれば、お父様に、お子様のレッスンをみてあげるように言ってみてくださいね。
男性は、ライフハックのような凝り性のところがあるので、凝りだすと、力強い味方になってくれると思います。