ドイツの名文、諺『嫉妬はもっとも誠実な…』

Julia Ecom(イーコム)

Hallo Ihr Lieben! お元気ですか。Ecomのユリアです。
皆さんは、懸命に頑張っているのに周りの人に悪口や文句を言われたことがありませんか?そんなことを聞いてしまうと、不安に感じてしまうこともありますよね。
ですが、あまり気にしないでいいです!ドイツにはこのような場合のための、ポジティブなことわざがあるので安心してください
今日紹介するのは、ドイツの詩人「Wilhelm Busch」の言葉です

envy

第2回

Neid ist die ehrlichste Form der Anerkennung
(嫉妬はもっとも誠実な認識である)

意味

直接ほめられる言葉よりも、間接的に嫉妬される言葉の方が、自分の本当の評価であるということです。「素晴らしい!」「頑張ったね。」などの優しい言葉は、表面的なことが多く信用しにくいです。それに対して、「彼はまた新しい車買ったの?お金持ちだね」などの嫌味な気持ちや言葉は、本音のことが多いので逆に信じていいということです。
日本でも「羨ましい」という、ほめたり嫉妬する言葉があるように、ドイツ人と考え方が似ているかもしれませんね。
ですが私は、嫉妬されるより「おめでとう、よく頑張ったね!」と言われた方がやっぱり嬉しいです(笑)皆さんはどう思いますか?

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