週1日All English day!で子供の英語脳養成


面白い本として、少し有名になりつつある

娘に英語で話し続けたら、2歳で英語がペラペラになった。の著者、沼端さんのインタビュー記事を読みました。

 

英語学校も、留学経験もない、純ジャパの沼端お父さん、奥さんももちろん、日本人。

けれど、このお父さんが、娘が生まれてからずっと英語だけで、話しかけていたら、英語も話せるようになってきたというお話。

日本のオールイングリッシュ教育について、外国人講師と議論していた際に、小話したら、

うちの先生は結構褒めていました。

『日本人は英語に完璧を求めすぎて話そうとしないけど、その人は、英語が上級でないのに、頑張って話を続けていたなんて、すごいです!』

という具合に。

 

最初、私も、同じ日本人として、

このお父さんを、『英語上級者でないと、無理があるんじゃないの?』と斜に構えた感想をもっていたので、その講師の意見は新鮮でした。

でも、私も含めて一般日本人からすると、日本で、毎日、ずっと英語で、子供と話すのはハードル高いと思うので、ちょっとカスタマイズして、

週1か2、English day!をつくってみるのもおすすめ。

当校に通われているお子様を見ると、

英検対策のお子様は別にして、

たいてい週1日を定期的に英語レッスンの日にされています。

ですので、その日は、親御様も、英語だけで話して、英語モードをお子様と一緒に続けてみるにはいかがでしょうか?

ゲーム感覚で、盛り上げながら、お子様とやってみるといいですよ。

全くの英語初心者は難しいかもしれないですが、英検3級程度あれば、週1英語デーにチャレンジしてみるといいですよ。

 

子供をバイリンガルにする規則

著者の沼端さん曰く、下記のような項目です。

これには全く同意ですね。

・日本語を使って英語を”教えない”

日本語に訳さず、直接、イメージと単語やフレーズを結びつける。

・一緒に英語のアニメや映画を見る

楽しめることが重要。習慣化。

・これまで自分がしてきた文字や文法中心の勉強法を一切忘れる。

音やイメージから入る新しいやり方が重要。

こちらの記事も参考にしてください。

子供の多言語習得で注意したい3つのポイント


About 成田 勝行

英語は、公立中学の授業で初めて学び始めた純日本人的受験英語で育つ。 慶應大学SFC卒。現在、ECOM英語ネット学校校長。 英語以外に、中国語、韓国語、スペイン語、ロシア語が話せる。

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