お知らせ
子供向け英検対策はEcomにお任せください。
英検対策はEcomが最も得意とする分野で、圧倒的な一発合格実績を誇っています。
英検とは
英検は、児童英検と、5級から1級まである一般英検に分かれており、1級が一番難しく、5級が最も易しいです。
Ecomでは、3級、準2級、2級、準1級、1級までの5つの対策コース(語彙、ライティング、(Reading))を設けています。
他の英語試験と比較した英検の特徴は、
・豊富な語彙力が試される
・ライティング(書く力)が重視されている
・面接試験がある点、
・読解問題に悪問が少なく、素直な問題がほとんど
といった特徴があります。
英検各級のレベル比較
Level | Ecom Level | 英検 | TOEIC | TOEFL(iBT) | IELTS | Cambridge |
上級 | ||||||
10 | 960-990 | 110-120 | 7.5-8.0 | |||
9 | 1級 | 900-960 | 104-110 | 7.0-7.5 | CAE | |
中上級 | 8 | 840-900 | 97-104 | 6.5-7.0 | ||
7 | 準1級 | 740-840 | 80-97 | 5.5-6.5 | FCE | |
6 | 640-740 | 68-80 | 5.0-5.5 | |||
5 | 2級 | 540-640 | 56-68 | 4.5-5.0 | PET | |
初中級 | 4 | 準2級 | 400-540 | 46-56 | 4.0-4.5 | |
3 | 3級 | 200-400 | 32-46 | 3 | KET | |
初級2 | 2 | 100-200 | ||||
1 | 4級 | |||||
初学者 | 0 |
お子様の英検取得メリット
一般に、私立中学入試には、3級(または準2級)を取得しておくと有利に、
高校入試には、(2級または)準1級を取得しておくと有利に、
大学入試には、(準1級または)1級を取得しておくと有利に働くと言われています。
10年前は、ハードルがワンランク下で済んだのですが、昨今、英語教育の低年齢化により、求められる英語レベルの水準も上がってきています。
私が高校生の3年生の時は、仲間内で準1級受かったと聞いた時は、「やったね!」と羨望の1つとして捉えていたのですが、今は当校Ecomでは、小学生、中学生で英検準1級を取る子供がごろごろしています。
近年目安レベル | 中学受験優遇 | 高校受験優遇 | 大学受験優遇 | |
3級 | 小学校卒業英語レベル | ○ | △ | |
準2級 | 中学校卒業英語レベル | ◎ | ○ | △ |
2級 | 高校中級英語レベル | ◎◎ | ◎ | ○ |
準1級 | 大学中級英語レベル | ◎◎◎ | ◎◎ | ◎ |
1級 | 大学上級英語レベル | ◎◎◎ | ◎◎ |
お子様の英検受験で知っておきたいこと
英検テスト1次試験は、基本的に、Reading(「語彙」「読解」)「Writing」、「Listening」の3分野、4項目から構成されています。
Reading, writing, Listeningの3分野の配点割合は同じで1/3づつです。
まず知って頂きたいのが、1次試験の3技能の中で、リスニングパートが一番難易度が優しいです。
そして子供は、耳が大人よりよいので、リスニングパートで点が取りやすいです。このため、リスニングを得点源にして、
穴となってはいけない、ライティング、そして語彙分野を鍛えていくのが王道です。
2次試験では、スピーキング技能のみを測定します。
帰国子女でも、英検上位級は簡単ではない理由
わかっていると思いますが、英語力と英会話力は違います。リスニングや、英検の2次面接(インタビュー)では英会話力がものを言いますが、1次の語彙、読解パートでは、英文読解力(英語力)が求められます。
英語ペラペラな帰国子女の子でも、英検準1級、1級が簡単に受からない現象は、英会話力が十分でも、英語力が足りていないことから起きます。
英検攻略法
~全級通じて伝えたいこと~
英検協会のホームページに、過去3回分の過去問が無料で全て公開されています。まずそちらをダウンロードして、印刷してお子様に問題を解いてもらうのがよいです。
そして、語彙、読解、(作文)、リスニングのどこが弱いか、弱点をチェックしましょう。
明確な弱点がある場合、その分野の攻略本を用意してやりましょう。
英検ホームページにある過去問3回分をやり終えて、まだ足りないという場合だけ、英検の対策本を別途購入してやればよいのですぐに対策本を購入しなくてよいと思います。
まず無料でできる英検協会に掲載されている過去問からスタートしましょう。Ecomでの英検対策も、まず過去問の、ライティングと語彙を講師と一緒に行います。
ライティング添削もお受けしています。
○リスニングパート
子供の場合、先ほども書きましたが、リスニングパートは皆点がとれることが多いです。仮にとれなかったとしても、過去問に繰り返し取り組めば、すぐに耳が慣れて解けるようになります。それでも解けていない時は必要な語彙が不足していると言えます。
当校では、こちらの対策は、ご家庭でできると考えて、敢えて行いませんので、ご自身で過去問を解いて形式に慣れる or 語彙力補強をしてください。
○語彙パート
英検の語彙は、教養高い英語を目指していることもあり、そのレベルは、他の英語試験より各段に高いです。
特に一番最初にくるこの「語彙パート」は、子供受験生ならば、だいたい6割前後とれればよしと考えましょう(大人受験生はもっと取らないとダメですが・・・)。
ポイントは、単語のイメージを推測することです。詳しく書きませんが、これをすることで正解率6割前後には、難しくなくもっていくことができます。
当校では英検対策の英単語語彙アプリを出しています。よろしければ活用ください。
○ライティング(作文)パート
英検下位級ではライティングパートは、語法がわかっていれば簡単にできることが多いですが、
英検上位級では、きちんとした書き方(フォーマット、ストラクチャー)を用意しないといけないので、きちんとした対策が不可欠です。
なお、当校には、新形式対応の予想問題をたくさん用意しています。入会された場合、過去問の出題を解いた後、当校の予想問題の課題を書き、写メールで事務局送信。それをもとに、予約した授業中に講師から解説やフィードバックを受けてもらいます。
Ecomで準1、1級対策をしている方は、過去問プラス、当校の予想問題を”最低”10問以上書いて、添削を受けてもらって試験に臨んでいます。
○読解パート
英文読解は、準2級から社会性のあるテーマが出てきます。環境や自然科学や、最近の社会問題といった内容です。ただ社会問題といっても内容は平易です。準1級からが読解の難易度がぐんとあがります。
ですので、読解パート攻略の鍵は、
1.問題に慣れること。過去問を解きましょう。
2.英文の言っていること、言いたいことを、自分なりにまとめられるかどうか。自分なりにまとめられるということは、英文の内容を理解している証明です。理解したつもりでは、内容を自分の言葉でまとめられません。
英文の内容を理解できていれば、問題の解答は正解できます。これは英検協会が作成するTEAP試験でも共通するのですが、その文章(そのパラグラフ)を一言でまとめると、が言える訓練ができると読解力は大幅に伸びます。