絶対守ろう!カナダの食事マナー5つ 3


jenn

こんにちは、EcomのJennです。It’s me again! How is everyone?

さて、今日はカナダの食事マナーを紹介したいと思います。今回紹介するのは人のお家で食事に誘われた場合のマナーですが、レストランで食べる場合でも大体同じです。

カナダ人は友達を自分の家に招いて、食事を用意することがよくあります。なので、カナダ人の友人の家で食事をすることになったら、下記のことを覚えておくと良い印象を残せますよ^^

 

 5分でわかる、カナダの食事マナー

 

 

その1:時間通りに行く

こちらは食事の場合だけではありません。友達の家に誘われた場合や映画に誘われた場合など、とにかく何かに誘われた場合は決めた時間通りに付くのが礼儀正しいです。早く着いたら友達がまだいなかったり、準備をしている途中だったりするのでよくありません。遅く着いても相手を待たせたり、食事の場合には食べ物が冷めたり、こちらも非常によくありません。少し早くても、遅くてもいけません。「5時に来てね」と言われたら、5時ピッタリに着くようにするのがベストです。

 

 

その2: ゲストは準備・片付けを手伝う

食事を用意してもらっている場合、ゲストは準備と片付けを手伝おうとするのがマナーです。友達の家に着いて、食事がまだ出ていない場合には「Is there anything I can help with?(何か手伝うことありませんか?)」と聞いてみると良いです。食事の後も、テーブルを片付けるなどして手伝いましょう。

 

 

その3:ホストが先に食べ始める

食事を始めるタイミングは、ホストが決めるのが普通です。基本的には皆がテーブルに座って、ホストが食べ始めたらゲストも食べてよいです。ちなみに英語では「いただきます」のような表現がありません。一部の家庭では食べる前に神様に感謝を言いますが、多くの場合は食べる前には特に何も言いません。

 

 

その4:テーブルに肘をついて食べるのはNG

私はこれを、小さい頃によく注意されていましたね。食べる時にはテーブルに肘を付けてはいけません。それと、食べている間は手がずっと見えるようにしましょう。例えば片手を膝の上に置いたりするのもNGです。

 

 

その5:お皿に食べ物を「少し」残すのはOK

嫌いな食べ物があったら、ホストに言っても大丈夫です。それに、出された食べ物を全部食べる必要もありません。出される量が多くて食べきれない場合もあると思いますが、無理する必要はありません。少しは残しても大丈夫です。ただし、「少し」というのがポイントです。いっぱい残すのは、やはり良くないです。
また完食したら、おそらく「おかわりはどう?」と聞かれます。こちらも、無理せずに断っても大丈夫です。もちろんまだお腹に余裕があったら、おかわりしてもOKですよ!

カナダで食事に誘われたら、上記のことを覚えておいてくださいね!

それでは、また次回!See you next time! Bye for now!


About St.jeanJenn

カナダ、オンタリオ州出身。英語、仏語共にネイティブ。カナダの大学で、東アジア研究として、日本語の勉強を始める。卒業後、早稲田大学に留学し、2013年卒業。現在地元カナダに帰国中。 カナダの文化紹介、日本とカナダの比較記事などを書いて、皆さんが、カナダのことをもっと知ってもらえればと思います。

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